<18歳で妊娠、結婚>「世間知らず」とバカにする旦那。追い詰められた私の行動【第3話まんが】
前回からの続き。数年前の話です。私は子ども3人を育てています。高校卒業してすぐ専業主婦になった私は働いた経験がありません。今は子育てで精一杯ですが、旦那は私のことを「世間知らず」と見下します。さらに、旦那の風俗店通いが発覚。問い詰めると、旦那は「離婚届を取ってくれば?」と逆ギレ。私は実家の母に愚痴りました。
母に話を聞いてもらって少しスッキリしたものの、私は自分の情けなさを痛感することになりました。しょせん私は旦那や母など「誰かに頼らないと生きていけない」のです。それをいいことに旦那の私への暴言はひどくなる一方でした。
「最近さぁ、友だちに『今の嫁は捨てて、俺の妹と再婚したら?』なんて言われるんだよね」
「俺はいつでも離婚ウェルカムだからな。養育費は払わないけどな」
冗談めかしてはいるものの、言っていいことと悪いことがあります。風俗通いがわかって以来、旦那への気持ちが冷めてしまい、気持ち悪いとさえ思ってしまいます。はたから見たら夫婦関係はすでに破綻しているのでしょう。
不安や悲しみに襲われて眠れない日もありました。旦那から離れたいという気持ちが強くなり、まずは別居しようと考えたこともあります。でも私が頼れる先と言っても実家しかなく、母に迷惑をかけるわけにはいきません。それに旦那が自由を手にしたら逆に大喜びするはず。困窮するのは私や3人の子どもたちです。
私はネット掲示板に、友達には決して言えないようなありのままの事情を打ち明けました。すると驚くほどのスピードでたくさんの返事が次々と寄せられたのです。見知らぬ人々からの客観的なアドバイスを目にして、私はようやく今の自分の状況を冷静に見つめ直すことができました。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子