<下校トラブル>親の方針の違い「寄り道NG派」 VS「寄り道許容派」トラブルに?【第2話まんが】
前回からの続き。
小学1年生の娘・マナは、いつもクラスの女の子5人で一緒に下校しています。しかし近頃、下校途中に一部の女の子たちが寄り道して遊ぶようになってしまったのです。ママたちは「寄り道NG派」と「寄り道許容派」にくっきり分かれてしまい、トラブルになりそうな予感がしました。
私や百合子ちゃんママは「寄り道NG派」で、放課後に遊ぶのは家にランドセルを置いてからと言い聞かせています。それなのに今日は百合子ちゃんがお友達に誘われ、下校途中に翠ちゃんの家に上がってしまったようです。私が買い物に出たところ、百合子ちゃんママが翠ちゃんの家まで迎えにきた場面に出くわしました。
百合子ちゃんママが子どもたちをたしなめると、そらちゃんが「お腹が痛かったからトイレを借りただけ」と言い返してきました。「寄り道許容派」の翠ちゃんママは思わず苦笑い。「寄り道NG派」の百合子ちゃんママはかなりイライラしながらその場を後にしたそうです。
そらちゃんママとつむぎちゃんママは「寄り道許容派」で、下校途中に翠ちゃんの家に寄って遊んでいることは知っています。以前も子どもたちがランドセルを背負ったまま公園で遊んでいて、百合子ちゃんママがわざわざ連絡して知らせたことがありました。しかしママたちは2人とも家にいるのに探しにもこない、迎えにすらこなかったため、百合子ちゃんママは「どういうこと?」と怒っていたのです。
子育ての方針なんて家庭ごとに違って当然でしょう。他の家庭の考え方に対して違和感や嫌悪感があるなら関わらなければいいだけの話。そう思っていたけれど、子ども同士が仲良しだとそうもいかないのだなと実感させられました。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子