＜夫は長男！介護問題＞介護に線引き？「できること」「できないこと」を考えよう【第3話まんが】

前回からの続き。私（高崎ユリ）は25歳のとき、ひとつ年上の彼と結婚しました。現在は娘がひとりいる3人家族です。夫婦共に30代になり、「介護」や「同居」という言葉が気になり始めました。夫は「長男としての役割をしっかり果たしたいんだ」と言い、将来的に同居して親の面倒をみたいようです。夫の気持ちは大事にしたいけれど、私の負担を考えると正直夫の希望を受け入れられる気がしません。

あまりにもきっぱりと言い切るので、聞いているこちらまですっきりとした気持ちになります。
ふと義両親と同居していたころのことを思い出します。（夫の転勤を機に今でこそ別居していますが、結婚当初は同じ屋根の下、暮らしていたのです）

思わず私はうんうん、と頷きます。友達の言葉ひとつひとつが胸に染みます。

友達と話しているうちになんとなく結論が見えてきました。そして最後に友達は、印象的なことを言っていました。

私：「今日は本当にありがとう。ズバズバ言ってくれたおかげですごくすっきりしたし、話すことで自分の頭の中が整理できた感じがする」
友達：「介護ってまだまだ先のことかもしれないけれど、自分の意見を言っておくことは大事だよね。頑張って話し合ってね」
私：「うん、ありがとう！」
自分なりに気持ちや答えが少しずつ見えてきた気がします。私が夫と話し合いたかった将来が、より具体的なものになってきました。

【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・大島さくら　作画・カヲルーン　編集・荻野実紀子

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