<プレゼント、ネタ切れ>義母への誕生日に何を贈ればいいのかもうわからない!アドバイス求む!
みなさんはお義父さんやお義母さんに、節目節目のお祝いのプレゼントを贈っていますか? 付き合いが長くなればなるほど、贈りもののネタが切れてしまい、何をあげたらいいか悩むというママもいるのかもしれません。
今回お悩みを寄せてくれた投稿者さんも、お義母さんへの誕生日プレゼントのアイデアがまったく浮かばず、ママたちに助けを求めにきたようです。
『62歳になる義母の誕生日が来週なのに、プレゼントのいい案が全然浮かばない! 去年はストール、一昨年は靴下とコーヒー。その前はヘアオイルと足のクリーム。今年はどうしよう。毎年悩んでいます。どうか知恵をお貸しください!』
62歳になるお義母さんへの誕生日プレゼント。投稿者さんの話によると毎年きちんとしたステキな贈り物をしているようですね。しかし毎年となるとネタ切れが起こることも仕方ないのかもしれません。さて、投稿者さんのお悩みに、ママたちはどのようなアドバイスをするのでしょう?
義母への誕生日プレゼント、何を贈る?
食べ物に日用品、雑貨にサービスなど、ママたちからはさまざまなアイデアが寄せられました。
やっぱり食べ物・飲み物が定番?
『自分じゃ買わないような高級な食べ物とかがいいと思う』
『コーヒーか紅茶、チョコレートの詰め合わせは?』
『うちは普段買わないような高級食材を贈っているよ』
迷ったときには、コーヒー・紅茶と焼き菓子のセットはいかがでしょう。毎年お店を変えれば目新しくなります。また普段は買わないような高級なお肉やお酒も、お祝い感を醸し出せるのでよさそうです。
実用的なちょっといいもの
『ちょっといい枕』
『おしゃれな傘』
『ちょっといいバスタオル』
実用品はどうかという声も寄せられました。ポイントは高級すぎない「ちょっといい」レベルにすること。タオルなどのいくらあっても困らないものをはじめ、貰ったら嬉しいけれど自分では買わない枕や傘などがオススメとして挙げられていました。
いつまでも美しくありたい!美容関連品
『美容室でしか買えないシャンプーとトリートメント。あげたらすごく喜んでくれたよ』
『アイクリーム。化粧品ってこだわりがあると思うけど、アイクリームなら使ってもらいやすいよね。だから友だちとかの誕生日プレゼントにあげることが多い』
『有名コスメブランドのハンドクリームはとても喜んでもらえたよ~』
保湿系のアイテムをチョイスする声が目立ちました。そのなかでも、誰でも一度は聞いたことがあるようなブランドコスメの保湿クリームやハンドクリームがオススメのようです。自分では買わないけれど、貰えると幸福感がアップしそうですよね。
モノよりサービスという手もある
『旅行券とか旅行を予約しておいてあげる』
『そのお年ならもういろいろ持っているだろうし、物が増えても困るよね。温泉旅行のプレゼントとかは?』
『うちの近くに温泉施設があるから、数年前からそこの回数券をあげている』
年配の方に限らず、相手の好みなどを考慮して贈り物を選ぶことはなかなか難しいですよね。それなら思い切って形に残らないサービスや体験を贈ってみませんか?
温泉旅行や近所にあるスパなどの利用券も、ご自身の都合で使える商品を選べば重宝しそうです。サービスであれば、家事代行などもいいかもしれませんね。
孫のお手伝いをプレゼント
『最近はうちの子どもたちにお小遣いを渡してお手伝いに行かせている。炊事・洗濯・掃除。窓拭きに草むしり。電子機器の初期設定や家具の組み立て、粗大ゴミを出す手配・準備とか。結構遠慮なくこき使っていただいています(笑)』
お孫さんがいる場合は、贈り物代わりにお孫さんたちに働いてもらいサービスしてもらう方法もあります。お義母さんもお義父さんも、お孫さんが来てくれるだけでも嬉しいでしょうし、普段できないような家事や用事が片付くとなると喜ばれそうですよね。
ママたちの声によると、お小遣いをあげて手伝いに行かせているのに、こっそり義実家からもお小遣いを貰って子どもたちも喜んでいるようです(笑)。
毎年だから定番アイテムを決めてしまう方法もある
『誕生日はお花と焼き菓子。クリスマスは義両親お揃いのパジャマと決めている』
イベントごとの贈り物の定番を決めておく方法もよさそうですね! パジャマにしたとしても、ちょっといい素材のものや肌触りがいいものにするだけでも贈り物感がアップしそうです。ブランドのものにしたら豪華な雰囲気も出せますね。
母の日にお花を贈る習慣がある場合は、誕生日もお花にするとプレゼントが被ってしまいますが、お花の種類をわかりやすく変えるだけでもいいかもしれませんよ!
普段遣いできるちょっといいもの、自分がもらって嬉しいものがオススメ!
ママたちのアドバイスを見ていると、総じて「ちょっといいモノ」で、普段使いしやすいものがほとんどでした。食べ物・飲み物にしてもそうですから、あまり凝ったものを贈るよりも、使いきれるもの・使いやすいもののなかからアイテムを探してみてはいかがでしょう?
ママの声にあったパジャマ以外にも、スリッパやお箸なども消耗するモノ。新しいものが貰えたら交換できて重宝されそうですよね。
悩んだり迷ったりしたときは、自分がもらって困らない・負担にならないものにする。自分では買わないけれど貰ったら嬉しいものを基準にするなどして選んでみてはいかがでしょう。とはいえ、毎年同じアイテムでもきっと喜んでくれるはずですよ。大切なことは、お祝いする気持ちですから! ぜひママたちの声を参考にしてみてくださいね。
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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