<娘の生理問題!義実家に宿泊拒否>ホテル宿泊を決意。価値観の違いに悩んだけれど【後編まんが】
前回からの続き。遠方に住む義父が突然亡くなり、義実家に向かうことに。そんなとき、娘の芽衣(中学2年生)が生理になり、「ホテルに泊まりたい」と言いだしました。しかし以前、帰省でホテルに泊まることを反対された経緯があります。私は、娘のためにホテルを予約するべきか、義実家への体裁をとるべきか、その間で悩んでいました。
そうこうしていると息子の正俊が帰ってきました。義父のことを話すと「おじいちゃんが!?」と息子も驚きます。
息子:「おばあちゃん家に泊まるの?」
私:「いま悩んでるのよね。ホテルの方が気楽かなって」
娘の気持ちを思い、生理のことは息子には言わずに伝えました。
私はホテルの予約を済ませました。そしてメールを1通、夫へ送信します。
「芽衣の体調が良くないのと、お葬式で大変なときに布団の準備とか面倒だろうから、今回はAホテルに泊まることにしました」
夫には一応報告しておいたものの、生理のことには触れず「体調不良」ということにしておきました。夫からは 「わかった」とだけ返事が。私たちがどこに泊まるだなんて、かまっていられないといった様子です。
「たかが生理くらいで子どもにホテルだなんて」という人もいるでしょう。子どものワガママという意見もあるかもしれません。でも今回、私は子どもたちの気持ちを優先することにしました。
娘は中学生。「義父の葬儀のとき、生理で嫌な思いをした」という記憶は、あとあと残る気もしたのです。
娘も息子も祖父との別れの時間を心残りなく過ごせたようで本当によかったなと思います。今回のことで義実家に対する自分の気持ちもはっきりしたので、いい経験になったと考えるようにしました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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