＜育児を丸投げママ＞虚しい家族会議「家族なんだから」を都合よくつかわないで【第11話まんが】

前回からの続き。5年くらい前の話です。義実家で同居をしている私たち夫婦は2年前に結婚しました。子どもはまだおらず、私は日中仕事をしています。同じ市内に住んでいる義姉のマドカさんは毎週末、一人息子のシュウヤくん（生後11カ月）を連れて義実家に帰ってきます。その際のシュウヤくんのお世話や看病は、いつも私の役目。夫に相談するも「たまにするお世話がそんなに大変なら、母親になんてなれないよ」と言われてしまいました。私は意を決し、義両親とマドカさん、そして夫と話し合うことを決めました。



私が協力をしていたことは知っていたマドカさんも、「お世話のすべてを担っていたこと」は知らなかったようでした。

私を守るため、私以上に怒ってくれた両親。そんな両親の勢いに圧倒され、慌てる夫。「毎日じゃないんだから、そんなに大変じゃないだろ？」「それくらいで大変だって思うなら母親になれないよ」と私に心ない言葉をかけた夫と、同一人物なのでしょうか。そんな夫の様子を見ていたら、なんだか虚しい気持ちでいっぱいになりました。

【第12話】に続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・荻野実紀子

りますけの記事一覧ページ

関連記事

※＜育児を丸投げママ＞義両親との同居を解消。心を入れ替えた夫と新たなスタート【第12話まんが】
※＜育児を丸投げママ＞義姉が家にくる週末がツラい「いい母親になれるよ」に嫌悪感【第1話まんが】
※＜聞いて！義姉の汚部屋問題＞何かとダラしがない同居義姉。今の生活から抜け出したい【前編まんが】