＜育児を丸投げママ＞本音告白。人の子どもを世話したくない「私に母性がない？」【第7話まんが】

前回からの続き。5年くらい前の話です。義実家で同居をしている私たち夫婦は2年前に結婚しました。子どもはまだおらず、私は日中仕事をしています。同じ市内に住んでいる義姉のマドカさんは、復職してからというもの週末になると一人息子のシュウヤくん（生後11カ月）を連れて義実家に帰ってきます。その際のシュウヤくんのお世話や看病は、いつも私の役目。しかしこの状況のなか、マドカさんは2人目を考えているそうなのです……。こんなに育児の大変なところを丸投げしているのに、2人目を考えているだなんて。ついに私は限界を迎えてしまいました

（私がいけないの？　私に優しさがないから義姉とシュウヤ君を受け入れられないの？　私の母性が足りないからこんな思いをしているの……？　私は母親にならないほうがいいの？）分からなくなってきてしまいました。部屋の外では、大声で喧嘩をしている私たちのことを心配した義両親が夫に話しかけていました。

夫と義両親の会話のやりとりを聞いて、「もうここは私の居場所じゃない……」そう思いました。義両親が寝静まって、夫がシャワーを浴びている間に急いで荷物をまとめて、私は義実家を出ることにしました。

【第8話】に続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・荻野実紀子

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