家事をやらないくせに文句だけは一人前！モラハラ気質の旦那にイライラが止まらない！
「共働きにもかかわらず、帰宅して家事をおこなうのは決まって私……」家事の役割分担について悩んだことはありませんか？ 今回ママスタコミュニティにお悩みを寄せてくれたママも、旦那さんとの家事の役割分担について悩んでいるようです。
『フルタイムで共働きなのに、家事はすべて私。日ごろから旦那のほうが早く帰宅するのに何も家事をせず、ずっとソファでスマホをいじっているだけ。私は出勤前に洗濯物を干し、帰宅後に取り込んで夕食後に畳むのが日課。けれどたまたま私の体調悪い日に洗濯物を畳まずに横になっていたら、旦那が小声で「ゆっくりする暇があったら畳めよ」とひとこと。「俺優しい」「だらしないところマジ嫌い」とかブツブツ言いながら、旦那が洗濯物を畳み始めた。普段何もしない旦那に言われたくないのでガツンと言ってやりたいのですが、どんな言い方がいい？』
投稿者さんは朝は誰よりも早く起き、掃除や朝食の準備、洗濯物を干してから毎日出勤しているそう。仕事から帰宅後はすぐに洗濯物をとりこみ、夕食の支度から後片付け、子どもの宿題のマルつけ、それから洗濯物を畳んでいるのだとか。その間旦那さんはというと、ソファでスマホをいじりながらゴロゴロ……。たまたま体調不良の日に限って、普段は何もしない旦那さんから家事について小言を言われたとしたら……。投稿者さんのコメントを読んだママたちも一緒になってイライラするのも無理はありません。
言われたからには“言葉”でお返し
さて、旦那さんにどのように言い返しましょうか。
言われたことをそのまま言い返す
『「ソファでゴロゴロしてスマホいじってる時間があれば畳めよ」「私優しい」「だらしないところマジ嫌い」と、旦那と同じこと言ったらいい。もし文句言われたら「あなたの真似しただけよ」といってやればいいさ』
奥さんが横になっている状態ならば、普段と様子が異なることに気がつくはず。まずは奥さんを心配する言葉があってもいいと思うのですが……。ママたちから寄せられたコメントで1番多かったのは「同じことを旦那に言い返す」というもの。旦那さんが「奥さんにひどいことを言ってしまった」と気がついてもらいたいですね。
旦那さんを無口にさせる作戦！？
『私なら真顔で「もう1回言ってくれる？」を繰り返す』
『私より先に帰宅しておきながら洗濯物を取り込まずにほったらかし。だらしないのはどっち？ いつも何もせず、スマホみながらゴロゴロだらしないのはどっち？ あんたのお母さんでもないし、家政婦になった覚えもないわ！』
とことん凄んで旦那さんを黙らせる作戦。いざ口論となれば、女性のほうが強いような気もします。仕事が終わってゆっくりしたい旦那さんの気持ちもわかりますが、家事や子育てにお休みはありません。投稿者さんだってできることならゆっくりしたいのです。
「小言」をつぶやき続ける
『何をするにも「ダルいな」と言いながら家事を進める。ちなみにわが家はこの作戦で、夕食後の食器洗いと洗濯物を畳む仕事は旦那のものになりました』
奥さんがめちゃくちゃダルそうに家事を進めれば、旦那さんは何を感じるでしょうか。ただし旦那さんが奥さんの小言に不機嫌になり、逆ギレしなければいいのですが……。
しばらく旦那さんのことを忘れようと思います
話し合いや喧嘩をした場合、どっと疲れが押し寄せてくることも。そのエネルギーすら惜しいときは、しばらく存在を忘れさせていただきます、というママたちの声です。
自分のことは自分でしてください！
『私は旦那のご飯作らず、旦那のものの洗濯もせず、旦那の部屋を掃除をやめた時期があった。旦那もかなりキツかったらしく、今では休日の食事作りは旦那が担当になった』
『「全部自分でやって！」と旦那に言い放ったことがある。洗濯は私や子どもの分だけ、ご飯も旦那の分を準備しないというのを少し前にやりました』
「自分のことは自分でやってね作戦」実際に行動に移したこともあるママも複数いました。日ごろから奥さんが「やってくれて当たり前」の状況を反省し、改心する旦那さんの姿も見られたようです。しかし言葉では「何もやらない」といいつつ、手をつけなかったのは旦那さんの身の回りのことだけ。お子さんの分はきちんとやっているあたり、さすがママだと感心します。
頼りになる家電の導入
『乾燥機付き洗濯機を買おう。旦那より働くよ』
『ドラム式洗濯機や食器洗い乾燥機やお掃除ロボットを買っちゃえ。あなたも働いているんだしさ』
文句も言わずに働いてくれる家電の導入を勧めるママたち。もしかしたら旦那さんよりいい仕事をしてくれるかもしれませんよ？ 筆者も乾燥機付きのドラム式洗濯機を導入してからは「干す」「取り込む」という家事がなくなりました。家電に力を借りる生活もオススメです！
旦那を頼ったり上手に使ってみては？
ここまで「言い返す」「存在を忘れる」といった、旦那さんを突き放すコメントが寄せられました。しかしいっぽうでは「これまで以上に旦那に寄り添う」という真逆のコメントも寄せられています。
家事の分担をお願いする
『「2人で家事を進めれば今までの半分の時間で終わる。正直しんどいからゴロゴロしていないで家事を一緒にやって」とお願いしよう』
仕事で疲れているのは投稿者さんだって一緒。夫婦で2馬力となり、半分の時間で家事が終えられるのなら投稿者さんのストレスも減らせそうです。お手伝い感覚になってしまうと困るので「手伝って」という言い方は避けたほうがよいかもしれません。
褒めておだてて持ち上げ作戦！
『「私よりあなたが淹れてくれたコーヒーが飲みたいな」「お風呂が沸くまでに2～3枚でもお皿拭いてくれたら助かるな」「本当にありがとう。あなたにすごく助けられた！」わが家はこんな感じでバリエーションを増やしていって、10年かけて朝食を作れるまでに成長させたよ（笑）』
褒められてイヤな気持ちになる人なんていないでしょう。うまいこと旦那さんをその気にさせることに成功したママも。苛立つ気持ちをグッと堪えることで、また違う世界が見えてくるかも……！？
しかし「旦那さんに寄り添う」とコメントを寄せてくれたママたちの共通していたのは「旦那が変わらないのなら最後通告をおこなう」というもの。寄り添いつつも、いざとなったら離婚も視野に……？ 最後通告という隠し玉を持っているからこそ、頑張って笑顔で接することができるのかもしれませんね！
それは「モラハラ旦那」なのでは？
投稿者さんはその後、旦那さんに思いの丈を伝えたそう。「ソファでスマホを触っている時間があったら洗濯物をたたんでほしい」とお願いしたそうなのですが……。
『「俺はゆっくりしちゃいけないのか？」「もう生活費払わないぞ」と言われました……』
これまでも旦那さんの生活態度や発言に疲れ、何度か離婚届を旦那さんに突き付けたことがあるそう。しかしその都度破り捨てられてしまっているのだとか。
『めげずにまた離婚届を書こうかなぁ』
状況を知ったママたちは、投稿者さんに別の方法を提案します。
一緒に生活していくの無理じゃない？
『モラハラ臭がプンプンする。そういう人は変わらないよ。自分が悪いとも思っていないだろうし、何か言われたら逆上して何するかわからない』
『離婚届を渡しても破り捨てて終了。旦那は投稿者さんが折れると見込んでいるんだよ』
投稿者さんだって仕事から帰ってきて疲れているはず。ゆっくりしたいのは山々でしょう。しかし「家事」や「子育て」といった「家庭内の仕事」が待ったなしの状態で立ちはだかっており、こなしていかなければならないのです。旦那さん、「外での仕事」が終われば「1日の仕事が終了」ではないのですよ！
いざというときのために、モラハラの証拠集めを
『旦那のモラハラ発言はレコーダーで録音して、日記にも書いておいた方がいいよ。しっかりとモラハラの証拠が溜まったら弁護士入れて離婚の話し合いをしたほうがいいね』
『モラハラの現状を録音したり証拠集めをしよう。次に離婚届を見せるときは本気の姿勢を作っておこう』
投稿者さん、今は本気で離婚したいわけではないかもしれません。これまでも離婚届を旦那さんに見せることで「変わってほしい」と願っていた可能性も考えられます。しかし本当に耐えられない状況になる前に、辛い現状の証拠を集めておくと心の救いになるのではないでしょうか。自身の「お守り」のような存在となり、心の支えとなるかもしれません。
また辛い胸の内を誰かに打ち明けることで、気持ちがスッキリしたり自身とは違う考え方や答えが見いだせることも。誰かに話を聞いてもらうこと自体気が引けてしまうようであれば、イライラの原因を紙に書き出したりしてもいいかもしれません。ストレスで心が壊れてしまう前に、どんな方法でもよいので気持ちを吐き出してみてはいかがでしょうか。
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- 旦那への言い返しを考えて