＜子どもの不登校が悩み＞「不登校でいいよ」登校している子にマウントを取る心理は【後編】まんが

前回からの続き。うちの息子が中学に入り不登校になりました。ママ友Ａとは同じ不登校の子どもを持つママ同士、よく相談しあっています。しかしAは最近「うちの子は勉強ができるから授業なんて無駄」と学校を否定するように……。私はイライラして思わず旦那に愚痴っていました。

「少し成績がいいからって他の子をバカにするのはどうなの？」
マサくんが不登校になってから、Aがいろいろと苦労していたのは知っています。でも毎日まじめに学校に通っている子を否定するのは違うと思う……！　しかし旦那からは思いがけない言葉が返ってきたのです。

私「『勉強さえできればいい』っていうのは、保健室登校しているうちの子とか、他の子たちへのマウントなのかなあ？」
夫「うーん、マウントっていうより『強がり』な感じがするけど？　安心材料が欲しいんでしょ。大丈夫って思いたいんじゃないかな？　逆にそう思ってないとやってられないっていうか」
私「そっか、それなら気持ちはわからなくもないな……」

私はAの言動にあまりにモヤモヤして、しばらく疎遠にしようかと考えるほどでした。でもAの強気な発言は、夫の言うように「不安な気持ちの裏返し」なのかもしれません。もしAが望むならば今まで通り、たまには連絡をとって近況を報告しあおうかなと思っています。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・小松　編集・井伊テレ子

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