ピーマンの肉づめにケチャップをかけるのは手抜き？ソースは手作りするべきでしょうか
みなさんは料理にソースやドレッシングなどをかけるとき、市販のものを使いますか？ それとも手作りで準備していますか？ ママスタコミュニティに「ピーマンの肉づめにかけるソース」について、こんな相談が寄せられました。
『ピーマンの肉づめが好きで、よく作ります。先日ママ友と世間話をしていて「うちはピーマンの肉づめに、ケチャップをかける」と話したら「手抜きだよ」と言われました。ママ友は和風や洋風のソースを手作りしているそうです。私は手抜きをしているのでしょうか？』
投稿者さんは以前、レシピを見ていろいろな味のソースを手作りしていたそうです。しかし結局は投稿者さん自身が「ケチャップとからしの組み合わせが1番おいしい」と思ったそうです。旦那さんも投稿者さんと同じように「おいしい」と言って食べているとのこと。今まで「ピーマンの肉づめにはケチャップ」が1番と思っていた投稿者さん。ママ友から手抜きだと否定された投稿者さんは、戸惑っているようです。
手作りソースじゃなくたってOK。おいしいのが1番！
『全然手抜きじゃないよ。ケチャップかけてもおいしいし、好きだな。それに手作りソースが、必ずしもおいしいとは限らない』
『ケチャップもソースもマヨネーズも醤油も、作る工程では手間と時間がかかっている。ママ友はアレンジするのが好きなんじゃない？』
『あなたのことを「手抜き」って言うなら、そのママ友に言ってやりなよ。「ピーマンを育てるところからはじめてください」って。好きな味で食べればいい』
『ケチャップは完成された味。もちろんほかの調味料をプラスして、違う味にするのもいいけどね。市販のソースをかけるのは、手抜きじゃなくて手間抜きだよ』
『旦那さんが「おいしい」って言っているんだから、気にすることはないよ』
ママ友の意見は、あくまでも個人の感じ方。しかも旦那さんはケチャップで「おいしい」と言っているのです。投稿者さんが気にしたり悩んだりしなくてもよさそうです。
肉づめを手作りする時点で頑張っている！手が込んでいるし100点だよ
『ピーマンの肉づめを作っている時点で、100点です』
『ママ友の感想なんて気にしない。私からしたらピーマンの肉づめは、手が込んだ料理』
『私だったらソース以前に、ピーマンの肉づめを作れば「今日は頑張った！」って自分をほめたくなるよ』
手作りのソースを使うか、市販のものを使うか悩んだり比べたりする前に、ピーマンの肉づめを作っている時点で「手抜きなんてしていない」とのコメントも。しかも投稿者さんは、ピーマンの肉づめが好きでよく作るとのこと。きっとピーマンの肉づめは、投稿者さん家族の好きな定番メニューなのでしょう。うれしそうに食べているご家族の様子が、目に浮かぶようです。家族がおいしいと言っている味つけが、なによりなのではないでしょうか。
ピーマンの肉づめにはコレ！わが家流のソースを伝授
みなさんのご家庭では、いろいろな調味料を使って味つけしているのが伝わってきました。ケチャップやソース、醤油以外の味つけをしているとのコメントもありましたよ。
『醤油とマヨネーズをかけて食べるのが好き』
『わが家は味つけの好みがバラバラ。めんつゆ、ケチャップ、醤油、大根おろしが入った和風ダレ、ポン酢をテーブルに出しておく。家族それぞれが、好きなものを使って食べているよ』
『塩、コショウのみ』
『うちは黒酢の中華ダレで煮込む』
『マヨネーズとケチャップを混ぜる。あるいは焼き肉のタレ』
『昔、母が作ってくれていたのは甘酢ソース』
また肉づめのタネのほうに味付けをするとのコメントも。
『ごま油で玉ねぎを炒め、醤油とみりんで煮る。冷ましてからミンチと捏ねる。タネに味付けをするからソース類はかけない』
ママたちから寄せられたピーマンの肉づめの味つけは、どれもおいしそうですね。筆者はふだん、ケチャップと醤油の2種類を準備して、家族それぞれが好きな方をかけて食べています。
家族が「おいしい」と食べてくれるのが1番
どの味つけも家族がおいしく食べられるようにと、ママたちが考え工夫してきたもの。家族の好みを考えたり、素材のうまみも生かした味つけをしたりしているママたちの愛情も感じられます。家族が「おいしい！」と食べているのなら、ほかの家庭と比べず、わが家流の食べ方を楽しんでもいいのではないでしょうか。もし「たまには違う味つけもしてみたい」と思ったときには、ママたちのコメントも参考にいろいろな味つけにチャレンジしてみてください。新しいおいしさに出会えるかもしれませんよ。
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