ママ友のことでイライラ！愚痴を聞いてもらうのは誰が適任なの？
ママ友とのお付き合いでイライラしたり、モヤモヤした経験のある人はいますか？ ママ友はお子さんを通じて知り合った間柄。お互いをよく知らないまま一緒の時間を過ごすことも多いことから、トラブルが起こることも珍しくはないですよね。ママ友に対して溜まったストレスを誰かに話して発散したい、と思うこともあるのではないでしょうか。ママたちの掲示板ママスタコミュニティには、ママ友付き合いに関する投稿が寄せられました。
『皆さんはママ友関係で腹が立つことがあったとき、誰に愚痴りますか？ 違うママ友？ 旦那？』
投稿者さんはママ友との付き合いで愚痴を言いたくなったとき、誰に聞いてもらっているか知りたいようです。”愚痴”と言っても、特定の人の悪口が含まれていることも否めません。愚痴の内容が誰かに漏れる可能性を考えると、話す相手は慎重に選びたいところ。ママスタコミュニティのママたちは誰に愚痴を聞いてもらっているのでしょうか。
旦那さんor家族
今すぐ誰かに愚痴を聞いてもらいたい！ そう思ったら一緒に暮らしている家族に話すのが1番手っ取り早いのかもしれないですね。
『主人か義姉。身内にしか話さない。どこで漏れるか分からないから』
『妹』
『実母か旦那。内容によって愚痴る相手を変える。女が好きそうな愚痴は実母。客観的、理論的な意見を聞きたいときは旦那』
『旦那、社会人になった娘。でも今は誰とも付き合いがないからストレスフリー』
ママ友と直接関係のない自分の家族であれば、気がねなく愚痴を吐き出せそうですね。他言する可能性も低いのではないでしょうか。コメントのなかには愚痴の内容によって、実母か旦那さんかのどちらに話すかを変えているママがいました。内容によっては共感が欲しい場合もあるでしょうし、解決策など具体的なアドバイスが欲しい場合もありますよね。投稿者さん含むママたちが胸の内を話し終わったあと、「話せてスッキリした！」と思えるような相手を選びたいですね。
ママ友or昔からの友だち
愚痴を他のママ友に話すのは一見リスキーにも思えます。でもコメントを寄せたママたちのなかには、愚痴を聞いてもらう相手にママ友を選ぶ人がいました。
『そのママ友とは絶対につながることのないママ友』
ママ友同士のつながりがあるかどうかの判断はなかなか難しそうですが、自分のなかで確証があるならばママ友を選ぶのも1つの選択肢でしょう。
『小学校からの友だちに聞いてもらう。向こうの幼稚園でも変なママさんいる話とか聞いていて面白い。どこも大変なんだなーと思う』
『学生時代の友だち』
『昨日ちょうどあったわ。いつも昔からの友だちに愚痴るよ』
昔からの付き合いがある友人に愚痴を話す人は少なくないようです。友人と自分の居住地が遠ければ共通のママ友がいる可能性も低いでしょう。しがらみを気にせずお互い思う存分に愚痴が言い合えるのではないでしょうか。
愚痴を言う以外の発散方法
愚痴を言うなら誰に？ というトピックではありますが、一方で「そもそも愚痴をいう必要がない」と話すママからコメントがありました。
『ないない、挨拶だけだから。お母さん関係で悩むこともない。愚痴は言わない。運動で発散。たまに1人カラオケで発散』
『だれにも言わない。ドライブかジョギングか長風呂で解消』
『誰にも言わないな。寝たらだいたい忘れる。というか人に愚痴ること自体がストレスになる。なんか後悔するんだよね』
「そもそもママ友がいないからストレスを感じようがない」「ママ友のことでストレスを感じたとしても誰にも話さない」というコメントも見られました。運動やカラオケでストレスを解消とは、なかなかに健康的な方法ですね。趣味に没頭して忘れる方法は、感情をコントロールするテクニックのようにも感じられます。
愚痴を言わなくなった筆者の体験談
実は筆者も学生時代までは愚痴や不平不満をよく言う人間でした。しかし社会に出て上司から「愚痴や不平不満を言うことは自分のためにならない」と教えられてから、それら全てを口にしないように心がけました。すると不思議なもので、自然と愚痴も不平不満もあまり言いたいと思わないようになりました。
育児中のママは家事に育児に人付き合いと、身体だけでなく心も疲れがちですよね。日々のストレスを誰かに胸の内を話すことで解消するのも悪い方法ではないと思います。しかしながら愚痴は癖になってしまう側面もあるのかもしれません。何より不平不満を抱えてつらくなるのは自分自身ですから、ときには趣味や挑戦してみたいことに目を向けてみるのもいいのではないでしょうか？ 夢中になれる時間を持つことで、いつのまにか不平不満が軽くなっていくといいですね。
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