【後編】自分にママ友がいないことでわが子が仲間外れにされている……。後悔するママに先輩ママさんたちからの助言が届く
積極的にママ友を作らなかったことで、わが子が仲間外れにされていると後悔する相談者さん。「やり直せたら」「ママ友を作っていれば」と”たられば”を考えネガティブな気持ちになるかもしれませんが、もう少し違う視点を持ってみてはいかがでしょうか。
ネガティブな面ではなく、ポジティブな面に目を向けてみて
相談者さんは自分にママ友がいないことで不利な目に合っていると感じているようですが、既に手に入れている幸せもあるのでは?
『相談者さん家族は仲良し。それが1番幸せだと思います。他人に好かれたって、本当に困ったときに助けてくれるのは家族だけですから』
『家族が仲良いならそれでいいじゃん。ママ友と群れなくても、家族みんな仲が良いことのほうが圧倒的に私は幸せだと思う。ママ友といる時間なんて人生のほんの一瞬じゃない? 子どもの学生時代だってあっという間だよ』
『結婚して元気な子どもに恵まれて、お家まで建ててもらえてあなたは幸せ。毎日普通に学校行けるだけでも幸せだよ。毎日綺麗な家でご飯食べられて、掃除ができるのも健康だからできること。小さな幸せに気付かないともったいないよ。あなたは誰よりも幸せ。ママ友より旦那様、子どもに感謝して、もっともっと大切にしてね』
持ち家があって、家族仲が良くて、みんな健康で……。相談者さんが持つスペックは見る人が見れば幸せなものです。相談者さんのお子さんもママとパパが仲良しで、自分たちを当たり前のように愛してくれていることを幸せだと思っているのではないでしょうか。もしもこの土地に家を建てていなかったら、もしもママ友を積極的に作っていたら「もっと幸せだったかもしれない」。でも、今と違う土地で生活したからと言って全てが望みどおりであったかと言われたら必ずしもそうではないでしょう。お給料が下がり、持ち家どころか生活費も大変だったかもしれません。ママ友がたくさんいたら、付き合いばかりで夫婦仲が悪くなっていたかもしれません。そういった”たられば”もあるのではないでしょうか。
変わりたい気持ちがあるのなら一歩踏み出してみては?
少しでも今の状況を打開したいと思うのであれば、相談者さんにできることはまだ残されていますよ。
『幼稚園や小学校で役員とかやっていたら仲良しになるんじゃない? ママサークルとかさ。いろいろあるけれど、行動もせず、自分に魅力があるわけじゃないのに人が寄ってくるわけがないよ。みんな努力しているよ』
『何か趣味の習いごとを始めて!! 年齢子ども関係なく友だちができるよ! そこからまた人の輪が広がる! 狭い世界じゃ気の合う人もなかなか見つからないよ』
『よくわかるけどさ。小学生なら低学年過ぎちゃえばあとは子どもが自力でお友達を作る段階だから、親は変に存在感出さないほうが子どものためだよ。お泊りする子だって一部でしょ? もしそうでないなら、子どもに泊まらせたい子に声をかけてもいいよと伝えてみては?』
ママスタコミュニティのママたちからのアドバイスにあるように学校の役員など、人が集まる場所に積極的に参加してみるのはいかがですか? 会話をする機会が増えれば顔見知りも増えて、打ち解けられそうなママが増えてくるはずです。学校では難しいようなら、習いごとを始めるという手もあります。自らの交友関係と世界を広く持てば、ママ友以上の存在が見つかるかもしれません。
自分の現状を憂い、“もしもこうだったなら”と思うことは誰しもあります。けれども思い悩むだけでは何も変わりません。現状を打破したいと考えているなら行動あるのみ。自分が手にしている幸せに目を向け、自分が思い描くさらなる幸せを掴むために行動を起こしてみてくださいね。
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