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男の子のイタズラが嫌になった娘が「ママが先生に言ってやめさせて」と。親が出ると過保護になる?

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いろいろと思いを巡らし悩むうち、やっぱり、親が早々に立ち入るのもよくないな……と思ってしまい、「もう一回だけ、しっかり『やめて』って言ってみたら? 『嫌がることはやっちゃいけないんだよ』とか『Aくんも自分が嫌なことされたら嫌でしょ?』とか言ってみるのはどう?」と私は娘に伝えました。娘は私のアドバイスをしかと聞き、「明日、Aくんに私が言う!」と意気込み、私にセリフを紙に書かせて健気に練習したのです。

しかし翌朝起きると娘は、「幼稚園、行きたくない……」と。

一瞬「こんなことぐらいで、幼稚園に行きたがらないなんて……」と思いましたが、これは大人である私の基準だなとすぐ思い直しました。

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「先生にママから話してほしい」と娘に言われたときは、「過保護だと思われないか」「こんなこと言って嫌がられて変な噂でもまわってしまわないか」と、どこか自分の体裁を優先に考えていた気がして反省しました。

それらは持たなければいけない視点でもあるけれど、まずは娘の気持ちを受け止めシンプルに子どもが望むことをしよう、その結果何か起こっても都度対処したら良いのではないか、と考えを改めました。

子育てを通じて自分の未熟さに気づき、私も育てられていると実感する出来事でした。

 

脚本:rollingdell イラスト・nakamon

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