泣いても「歯みがき」はしたほうがいいの?歯みがきができるようになるまでの、ママと子どもの成長をつづった「30日間」
ちょこんと生えてきた子どもの「はじめての歯」は、忙しい日々の中で改めて子どもの成長を感じる、感動的な出来事の一つですよね。しかしここで悩むのが、子どもの歯みがきのこと。ママはこの小さな歯を虫歯にしないように歯みがきをしようと試みますが、歯ブラシが口に入ることを泣いて嫌がるお子さまも多いのではないでしょうか?
泣いて嫌がる子どもたち!ママたちから「歯みがき」に対する悩みの声が続出
歯みがきを嫌がる我が子を見ると、幼いうちから歯みがきをすることに迷いが出てきてしまいますよね。これに対して、ママたちから意見が寄せられています。
『歌や本……色々試したけど、だめ。両足で両手押さえてみがいてます。暴れてすごい。泣け叫ぶし、疲れます』
『昔嫌がってました。近所の人が大丈夫? って来るぐらい暴れて泣き叫んで……』
『子どもが暴れて半端じゃないです。虫歯になって痛い思いをさせてしまう方が可哀想なので、今は心を鬼にして押さえ付けてみがいています』
『ものすごく嫌がるので、本当に困っています。口をあけようとしても力いっぱい閉じてあけてくれないし、頭は振るし、暴れるので、私まで歯みがきの時間が嫌になってきます』
嫌がる子どもを押さえつけて必死にみがくママと、抵抗し続ける子ども。小さな子どもの歯みがきは、プロレスごっこのように大変ですよね。
歯が生え始めたときが、歯みがきのスタート!歯ブラシを嫌がる子どもにはどうすればいいの?
そんな歯みがきを嫌がる子どもとママの30日間をつづった、あるストーリーをご紹介します。
まずは歯ブラシに慣れることからスタートしてみて
「そろそろ歯みがきを始めよう」そう思ったら、歯ブラシですぐに歯を磨きたくなりますが、ちょっと待って! 急に歯みがきを始めるのではなく、まずはほっぺやお口に触れて、スキンシップをとることから始めましょう。少しずつ口の周りを触って、歯ブラシを口に入れる準備が大切です。たくさんスキンシップをとれば子どもも大喜びです。
初めて見た歯ブラシに子どもは興味津々! 持っているのは、ぐにゃっと曲がる歯ブラシ。
やわらかい素材の歯ブラシなら、子どもも進んでさわりたくなりますね。子どもに持たせて一緒にぐにゃぐにゃしてみたり、歯ブラシに慣れることから始めてみましょう。
歯ブラシを噛めたら慣れてきた証拠
何でも口に入れたくなる時期には、まずは子どもに歯ブラシを自由に噛ませてみることが歯ブラシに慣れる第一歩。持ち手もやわらかい歯ブラシなら、子どもが噛んでも痛くありません。歯ブラシを噛めたら、慣れるまであと少し。「歯みがき」を受け入れてくれる日も近いかもしれません。
歯みがきスタートのポイントは「焦らないこと」
うまくいっていたと思っていたのに、急に歯みがきをしたくないと寝そべったり、おもちゃを投げたり……。こんな風に、うまくいかない日もあります。初めての歯みがきに慣れようと、ママも子どもも頑張ってきたけれど、このあたりでちょっと休憩が必要なのかも。一進一退しながら、焦らずムリをせずに進めていきましょう。
子どもにとっては初めての歯ブラシ、初めての経験です。いやがることも当然かもしれません。少しずつ初めてのことに慣れていき、焦らずゆっくり成長していけたらいいですね。
歯ブラシに慣れることで「親子で楽しく歯みがき」ができる
この動画はLIONのクリニカKid’sのもの。クリニカKid’sハブラシは0-2才用、3-5才用、6-12才用と年齢に合ったラインナップが揃っています。0-2才用、3-5才用歯ブラシはまがる・おれない安全ハンドル設計で、楽しみながら歯みがきに慣れるのにぴったりなハブラシです。手に持って、口に入れて、噛んで慣れていきながら、親子で楽しい歯みがきを始めてみませんか?
子どもの歯が生えてきたら、焦らずムリせず、まずは歯ブラシに慣れるところから始めてみてくださいね。親子で一緒に、一歩ずつ、楽しい歯みがき習慣を身につけていきましょう。
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- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
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