子どもが「ドライヤー」を嫌がる……。風邪をひかせないためのママたちの対策とは #産後カルタ
お風呂あがりにはドライヤーを使う大人は少なくないでしょう。以前、美容院に行ったとき、自然乾燥とドライヤーで乾燥させた場合の髪の状態がどのように違うかという質問をしたことがありました。美容師さんは「新聞紙を濡らして自然乾燥させると、濡らす前よりも紙がパサパサになりますよね? 髪も同じで水分が蒸発するときに髪がもともと保持していた水分を奪ってしまうので髪がより乾燥してしまいます」と丁寧に説明をしてくれました。子どもの髪も事情は大人と変わりません。濡れたままにしておくと風邪をひいてしまう、という心配もあります。ただ、中にはドライヤーを嫌がる子どももいるようです。
『2才の男の子です。ドライヤー嫌がりますが、みなさんはお子さんに使いますか?』
ドライヤーは使わない!「使わない」ママたちの髪の乾燥方法とは
『ドライヤー使うほど髪長くないし少ない……。タオルで拭くだけですぐ乾いています』
『使いません。自然乾燥です』
『私がドライヤーかけていると逃げます。嫌みたい。子どもはタオルドライで、あと自然乾燥』
『よーくタオルでふくからドライヤー使わない』
子どもの髪にドライヤーは使わない、というママたちからは、タオルで髪を拭くだけであとは自然乾燥させているよ、というコメントが寄せられました。丁寧にタオルドライをしてあげることで、髪がより乾燥することを予防できるのかもしれません。ドライヤーをもって子どもを追いかけるわけにもいきませんからね。
最終手段は髪を切る?ママたちの実践できるアドバイス
『すごい吸収がいいタオル使ったら? あれいいよ!』
『そのころは、ドライヤーの音を怖がって私がかけているときは、いつも隠れていました。無理にかけなくても、よ~く拭いてあげればいいんじゃないかな』
『いやがるなら切っちゃえば?』
ママたちからはタオルドライするときの強い味方として、一般的なタオルよりも水分をよく吸収するように加工されたタオルを使うといいよ! というアドバイスが寄せられました。湿ったタオルで何度拭いてもあまり効果はないかもしれませんが、吸収力の良いタオルを使うことで子どもの髪の水分を十分にふき取ってあげられるのでしょう。タオルドライしても髪に残った水分が気になるママには、「髪を切る」という最終手段もあるよ、とのことでした。
確かにドライヤーを使わなくてもいいほど子どもの髪を切ってあげられるのなら何も問題はありませんよね。ただ、やはり髪を切ることは最後の最後までとっておきたい方法ではないでしょうか。ドライヤーを嫌がる子どもにはタオルをヘアキャップのように加工した商品を利用する方法もあるでしょう。まずは吸収力の良いタオルを試してみる方法が現実的かもしれません。
子どもを追いかけるにしてもドライヤーをもって追いかけるよりはタオルをもって追いかけるほうがママにも負担はかかりませんよね。子どもも成長すれば、おとなしくドライヤーをかけさせてくれるようになるでしょう。それまで、ママは子どもに風邪をひかせないように、吸水性能の良いタオルを使用するなどして乗り切りましょう。
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