「野菜が高すぎて買えない!」年明けも続く野菜の高値を乗り切る方法
2018年の冬は、本当に野菜が高い! 関東では、スーパーに買い物に行っても、高すぎて野菜を買えずに帰ってきた……という声を耳にするくらい、野菜の値段が高騰しています。農林水産省の調査でもキャベツ・ レタス・はくさい・だいこんが過去5年の平均より1.5倍以上の価格となっていることが明らかになっています(2017年12月18日の週の時点)。
筆者宅では、毎年1月ごろお手軽で美味しく時短にもなる鍋料理が続きます。しかし今年は野菜が高すぎてお鍋を食べたのも数えるほどです。
サラダなんて、今や贅沢メニューと化しています。
年末は、その値段を見ても「お正月価格かな」と年明けに下がることを期待していたのに、年が明けても野菜の値段は下がるどころが上がっています。
この状況を、ママスタコミュニティでも多くのママたちも話題にしていました。
鍋が「ご馳走」になっちゃう!野菜の値段を見てビックリ
これは筆者の住まいから近い八百屋さん(関東地方)の値札です。年末は葉物が高い印象でしたが、年明け以降は大根までこの価格!
メニューを決めてから買い物ではなく、買えるものからメニューを決める日々です。
『キャベツ一玉700円以上してた』
『きゅうり一本100円近くて買えない』
『年末に398円だったレタスが、年明けたら498円になっててびっくり』
『野菜高すぎだよね。レタス、キャベツ400円』
『小松菜250円でびっくり~』
野菜が高いときは、これで乗り切ろう!
そんな中、ママたちからは「野菜が高いときは、これを買う!」という代替品のアイディアが寄せられています。ママたちのアドバイスは?
『カットして売ってある野菜便利だよ! コンビニとかでも買えるよ』
『セレブレタスっていういろんなレタスが入ってるのを買ってる』
『ベビーリーフは値段も安定してるし彩りにもなるから今はもっぱらそればっかり』
『豆苗いいよ! うまく育てたら自宅で再収穫できるし!』
『栄養だけの話ならスプラウトで十分』
『うちは田舎の方で、車で10分走ると畑ばかりで所々に無人販売があって、今日まさに行ってきた』
『冷凍のブロッコリーや小松菜を買ってるよ』
近所の八百屋さんのおばさんと野菜の値段について話をしたところ、「仕入れもできないほど高いんだよ。白菜は一玉980円で売っても赤字。穫れてない上に物流費も上がっているらしいから、しばらくは続くだろうね」とのこと……。
年明けには値下がりするだろうと思っていたのに、下がるどころか値上がりしているものもあり、さらにこの先もしばらくは続くなんて……。
家計を守りながら、栄養バランスを考えて食事を作るママたちにとって、野菜の値段が高騰した状況が長く続くのは本当に辛いですね。
筆者は、カット野菜と冷凍野菜をチェックしてみようと思います。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
参考:農林水産省
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