<女性向け検診のススメ>子宮頸がん検診や乳がん検診、受けるべきだけど…東京都の取り組みは

がん検診を受けたほうがいいのはわかっているけれど、なんとなく怖い……。そんな気持ちから、受診を迷っている人もいるのではないでしょうか。とくに子宮頸がんや乳がんは、女性にとって気になる病気です。実際に検診を受けている人は、どのように考えているのでしょうか。今回は、ママスタコミュニティに寄せられたコメントとともに、東京都のがん検診受診応援事業についてもお伝えします。
子宮頸がん検診、受けるかどうか迷う?
ある人は、職場の健康診断で子宮頸がん検診を受けるかどうか、選択を求められたそうです。
『36歳です。今日、職場で健康診断の話がありました。それで子宮がん検診を受けるか受けないか決めないといけないそうです。みなさんなら子宮がん検診を受けますか?』
検診を受ける機会があっても、必要性を感じられなかったり、検査に抵抗があったりして、迷うこともあるでしょう。しかし、コメントには、検診によって病気が見つかったという体験談が寄せられています。
『私も会社の健康診断で軽い感覚で検査したところ、あれよあれよと子宮頸がんが発覚した。子宮全摘からの放射線抗がん剤治療。とてもツライ日々を送りました。でもあのとき、本当に受けていて良かったと思う』
また、別の人からは、がんになる前の段階で異常が見つかったという声もありました。
『受けて、がんの一歩手前の段階のものが見つかって、レーザーで焼く手術をした。がんは早期発見が何より大事だから、定期的に受けたほうがいいよ』
検診は、がんやその前段階の異常を見つけ、必要な治療につなげるためのもの。症状がないからといって、必ずしも病気がないとは限りません。検診の対象年齢や受診間隔を確認し、定期的に受けることが大切です。
乳がん検診は、40歳以上の女性に2年に1回が推奨
乳がん検診についても、検査方法を気にする声がママスタコミュニティに寄せられていました。
乳がん検診には、マンモグラフィとエコー検査があります。マンモグラフィは、乳房を圧迫して撮影するX線検査で、石灰化病変などを見つけるのに役立ちます。一方、エコー検査は超音波をつかって乳房内部のしこりを調べる方法です。国立がん研究センターの「がん情報サービス」では、40歳以上の女性に2年に1回、マンモグラフィによる乳がん検診を勧めています。
また乳房の変化に日頃から注意することも大切です。しこりや皮膚のくぼみ、血の混じった分泌物など、いつもと違う変化に気づいた場合は、次の検診を待たずに医療機関を受診しましょう。
東京都のがん検診受診応援事業とは?
子宮頸がん検診や乳がん検診を含め、がん検診については自治体ごとにさまざまな助成を行っています。

たとえば東京都では「女性のがん検診受診応援事業」を実施しています。対象となる検診を受けた女性に、2,000円相当の健康関連グッズ、または2,000ポイントの「東京ポイント」を提供するという取り組みです。
対象となるのは、東京都に住んでいる人、または検診を受けた時点で東京都に住んでいた人のうち、2026年度に子宮頸がん検診を受けた20歳以上の女性、あるいは乳がん検診を受けた40歳以上の女性です。職場の健康診断や健康保険組合の検診、人間ドックなどで受けた検診も対象になります。
申請期間は2026年10月1日から2027年2月28日まで。申請には本人確認書類と検診結果通知が必要です。詳しい条件や申請方法は、東京都の公式サイトで確認できます。
ほかの自治体でも、がん検診の無料クーポン券配布などさまざまな事業があります。自分の体を守るため、ぜひお住まいの自治体のサイトなどで、事業や対象となる検診、受診時期を確認してみてください。
|
|
文・岡さきの 編集・編集部 イラスト・藤森スズメ
人気連載をイッキ読み!
この記事を応援する
関連記事
※<義母に頼ったらダメ?>ケンカ腰の義姉「母を頼りすぎ!」うちは病気の子がいるのに【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 健康診断の子宮がん検診