<62歳父が20代女性に!>「同年代」の彼氏がいた!?現実を突きつけられた父は…【第3話まんが】
私はサキ(32歳)。両親は3年ほど前に離婚しました。近所でひとり暮らしをしている父(トシオ・62歳)は最近、駅前のカフェに通っています。話を聞くと20代前半の若い女性店員さんが自分に気があるという、とんでもない勘違いをしていました。今の父の突っ走り方を見たら、ストーカー化しそうな怖さがあります。「ユミちゃんをドライブに誘おうと思う」と言い出した父。不審者事案になってしまうのを止めるため、私も同行することにしました。

女性店員さんは接客のプロです。完璧な笑顔と、一歩引いた謙虚さと、丁寧な言葉遣い。父はこれを特別な好意だと勘違いしてしまったのです。父が注文を終え、ポケットから「連絡先を書いたメモ」を取り出そうとしたそのとき……。


若い男性が女性店員さんに「ユミ」と声をかけてきたので、ピンときた私。父の目を覚ますため、すかさず「彼氏ですか?」と聞きました。彼女の答えは「はい」でした。注文したコーヒーを受け取ると、父は無言のまま席に着きました。

席に座っても父は一口もコーヒーを飲まずに、ただ自分の手をじっと見つめていました。すっかり年老いてシワの寄った手を……。その姿は、痛々しいほど「おじいちゃん」に見えました。
女性店員さんには、同じような年頃の彼氏がいました。62歳の父は男性にすら見られていなかったことでしょう。現実を知った父に胸が痛みます。ただこれ以上好意があると勘違いしたままだったら、本当に取り返しのつかないことになっていたはずです。
これでよかったんだ……。私は黙ってうつむく父の姿を、静かに見守っていたのでした。
原案・ママスタ 文、作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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