<親への暴力>息子を説教したら顔を叩かれた。「長年ストレスだった」って、怒りすぎだったかな

わが子の安全を守りたい一心で声をあげたはずなのに、思いもよらない強い言葉や態度で返されてしまったら……。「どうして伝わらないんだろう」と途方に暮れてしまうかもしれませんね。
『初めて息子に手をあげられました』
高校3年生の息子さんをもつ投稿者さん。ある日、息子さんが玄関に鍵を挿したまま外出し、さらに電話にも出なかったことに投稿者さんは激怒。帰宅した息子さんを怒鳴ったところ、なんと息子さんから顔を叩かれ、みぞおちを蹴られてしまいました。息子さんが暴力を振るうのはこれが初めて。投稿者さんは大いに戸惑ってしまいました。旦那さん経由で聞いた息子さんの言い分は、投稿者さんの日頃の怒り声や短気さ、そして昔の話をもち出す態度が長年ストレスだった、というものでした。防犯上の危険を懸念して叱った投稿者さんは、反省を見せない息子さんに憤るばかり。しかし同時に「怒りすぎだったのか」と苦悩もしています。さらに旦那さんからも「日常的に愚痴や怒りを撒き散らしている」と指摘され、ショックと悲しみに暮れていると話してくれました。
ショックだったし、痛かったよね……
「高校3年生の息子から手をあげられた」というショッキングな出来事。ママたちからは戸惑いと心配の声があがりました。
『日々どれだけ怒っているかはわからないけど、鍵の挿しっぱなしに関しては、物騒なご時世でうかつすぎて私も怒鳴ると思う。鍵を抜かれて盗まれてたらとか、コピー取られたりしたらとか。怖すぎるもん』
『高3で母親を殴る蹴るはヤバイ。痛かったでしょ。大丈夫?』
『投稿者さんは精神的にもダメージを受けてるだろうけど、お体は大丈夫なのでしょうか? 体が無事であることを祈ります、お大事に』
鍵が挿しっぱなしの玄関を見て、投稿者さんは「大変なことになる」と焦りや恐怖を感じたのではないでしょうか。ママたちが指摘する通り、鍵を挿しっぱなしにすることは大きな事件にもつながりかねない危険な出来事です。わざとではないにしても、とても危ないことでしょう。「家族やわが身を守りたい」という焦りから、思わず強い口調になってしまった投稿者さんの気持ちは、決して間違ったものではありません。
だからこそ結果として返ってきた事態は、体の痛み以上に投稿者さんの心に深い傷を残したのではないでしょうか。ママたちもそのように考えたからこそ、投稿者さんのことを肉体的・精神的に気遣う声が寄せられたのでしょう。
気持ちが高ぶったときこそ冷静に
『かなり高圧的な怒り方だったのかな? 私は「鍵の挿しっぱなし」みたいな大きな出来事ほど、静かに冷静に話すようにしてる。相手はもう小さい子じゃないから、怒鳴ったところで萎縮もしないしね。少し冷静になって、親子の在り方を見直す時期にきたんだよ』
『私も子どものころ、祖母に怒鳴られてた。カッとなるとこっちの話を聞かず、一方的にねじ伏せるみたいな怒鳴り方をするの。逃げ場もないし、何もかも否定されてるみたいで殴りたくなってた。自分の怒り方についても少し考えてみたら?』
投稿者さんのことを心配する声があがった一方で、冷静な意見も寄せられました。投稿者さんは親として、「大切なことだから理解してほしい」と思って強い口調で諭したのでしょう。しかし日ごろから頻繁に怒鳴られている息子さんには、「内容」ではなく「威圧感」のみが届いてしまうこともありえます。
特に高校生ともなると、大人手前の難しさや焦りを本人も抱えているものでしょう。投稿者さんの「守りたい」という真剣な想いと、お子さんの「追い詰められた」という感情が、今回はすれ違ってしまったのかもしれません。今後は言葉のトーンを少し整えたり、感情が昂る前に一歩引いてみたりすることで、伝えたい思いが子どもにより届きやすくなるのではないでしょうか。
大きくなった子どもとの向き合い方
『もう危ないことをしてないかだけ見るようにして、放置でよくない? もう好きにさせておいたら?』
『ダメなものはダメ、と旦那さんもキッチリ教えないと。お母さんは少し距離を置きながら毅然としていればいいんじゃない?』
『何度も注意しても直らない困った行動は、たぶん本人の努力だけでは直りにくい状態なんでしょう。まずできないことを受け入れましょう。それは怒っても仕方がないことです。子どもに寄り添って、どうしたら困ったことを防げるのか一緒に考えたらいかがですか』
『鍵は後付のオートロックにしたら? スマホからでも開けられたり、最新のものは顔認証が付いてたりするから鍵はいらない』
もうすぐ大人になろうとしている息子さん。すべてを言葉や指導だけで正そうとするのは、投稿者さんにとって大きな負担になりえます。オートロックやスマートロックといった便利な仕組みを取り入れるなど、感情論だけで解決しようとせずハード面で対策するのも、親の負担を減らす知恵でしょう。また母親である投稿者さんばかりが怒り役になる必要はありません。ときには役割を交代して、旦那さんから息子さんを諭してもらいましょう。ママたちから提案されたのは、投稿者さんが少し距離をとって、見守る姿勢に切り替えることでした。それは突き放しではなく、お互いが自立した人間として過ごすための境界線です。
わが子の危険を心配し、必死になってしまうのは親心として当然のこと。しかし子どもが大きくなるにつれて、言葉だけで正そうとするのは限界があるのかもしれません。そんなときはハード面での工夫や、パートナーに頼るのもひとつの手ではないでしょうか。自分ひとりで抱え込まず周りにうまく頼りながら、子どもと程よい距離を保ってみましょう。
人気連載をイッキ読み!
この記事を応援する
関連記事
※<勉強よりコミュ力?>私にだけ反抗期?口きかない息子「同い年のイトコと大違い…」【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 初めて息子に殴られた