<親から謝罪させたい>ブランコに乗っていたわが子を下級生が蹴ってきた。ケガはないけど許せない!
さまざまな遊具があるなかで、昔も今も人気なのがブランコです。みんなが乗りたいけれど、ブランコの数には限りがある。乗りたい子は柵などの少し離れた場所で順番を待ったり、「代わって!」「あと10回漕いだら」といったやり取りをするなど、子ども同士のルールが自然にできることもあります。
怒りが収まらない!「どいてほしいなら、口で言えよ」
ママスタコミュニティで見つけたのは、そんなブランコに関するトラブル。小学3年生のお子さんが学校でブランコを漕いでいたところ、1年生がいきなり蹴ってきたといいます。
『うちの子が「やめろや、何?!」と言ったら、逃げて行ったらしい。どいてほしいなら口で言えよって思わない? 体操着の名札で名前は確認済だから、そいつの親に連絡して謝罪させたい。やりすぎかな?』
さらに「公立のマンモス小学校では日常茶飯時なのかな」とも付け加えました。地域の子たちがたくさん集まっている学校は、多様性がある。だからそのなかには粗野な子もいる、そういうことでしょうか。
『親が勝手に暴走するのは怖い』
投稿者さん親子は被害に遭った側ですが、寄せられたコメントの多くはその考えを疑問視するものでした。
『状況がよくわからないのに、そんなにイライラするなんて……』
投稿者さんの頭に血が上っていることは、投稿文からも伝わってきます。相手のお子さんを「そいつ」呼びするのも、わが子を攻撃された怒りからでしょう。
数ヶ月前までは園児だった相手。言葉よりも先に手(この場合は足ですが)が出たのは、親の躾がちゃんとできていないから。そう考えるのは、わからなくもありません。
とはいえ……ここはいったん落ち着きませんか?
わが子にケガはなかった。でも親に謝罪を求めるの?
『お子さんはちゃんと「やめて」と意思表示もできているし、ブランコから落ちてケガをしたわけでもない。蹴られただけでしょ? 親がどうこう言うレベルじゃないと思う』
投稿者のお子さんは「やめてほしい」とキッパリ言い、それは相手にも伝わった。だから相手は逃げて行った。ここだけで当座の問題はいったん解決しています。次に求めるとしたら、相手からお子さんへの「ごめんね」でしょう。「親に謝罪させたい」は、そのまた次の話です。
『それくらいのトラブルは、子ども同士なら普通だよ。ケガをしたわけではないからね』
蹴られたことは痛かったかもしれませんが、ブランコから落ちるほどではなかった。1年生なのでそれほど力があるとは思えません。「子どもが『強く蹴られた』なんて言っても、実際は軽くぶつかっただけなんてこともよくある」といった声も。たしかに子どもが話を盛ることもあり得ます。
相手のお子さんの家に「謝罪して!」と乗り込んでいったものの、実際は足がトンと軽く当たっただけだったら? 恥ずかしい思いをするのは投稿者さんです。校内のブランコなら他に見ていた子がいる可能性もあるので、どうしても気になるようなら目撃者を探す手もありますが……。
『それでブランコから落ちてケガをしたなら、謝罪を求めてもいいと思う。でもその状況で謝罪を求めるのは、ちょっとモンペ気質』
コメントをくれた多くの方は、謝罪を求めるかどうかのラインは「ケガをさせられたかどうか」という意見でした。「わが子かわいさに暴走すると、学校だけじゃなく周りの家庭にも“ちょっと揉めると親に謝罪を要求する人”認定をされるから、冷静に」というアドバイスもありました。
求めるべきは加害児童の反省では?
『保護者同士のやりとりは非推奨だよ。学校内で起きたことは、まずはお子さんの担任に話をする。で、相手の担任にも話を通してもらう。その担任から指導してもらう、でいいんだよ』
親同士で話をすればわが子かわいさに感情がヒートアップするでしょうし、大きなトラブルにも発展しかねません。それに相手が知り合いならまだしも、まったく知らない保護者です。どんな人柄かわからないのは不安ではありませんか?
『こういう事案は報告しておかないと、その子がまた同じことをしたら危ない。相手は加害者だけど、親切心で通報するのがいいのでは』
今回はたまたまケガをしなくてラッキーでしたが、また同じことが起きたらその可能性はあります。「学校には『今回はうちの子が言葉で対応しましたが、相手によってはケンカに発展するかもしれません。上級生から暴力を振るわれたら、1年生の身が危険です』と伝えるのがいいよ」といった具体的なアドバイスもありました。一方的に相手を責めるのではなく、不本意であっても1年生側に立った伝え方をしたほうが、学校側にも理解してもらいやすいのでは?
『まずは先生に出来事を話して、相手から聞き取りをする。その後先生の指導のもとで、本人から投稿者のお子さんへの謝罪が先。一番大事なのは親に謝罪させることではなく、やった本人が反省して謝罪することだよ』
たしかにそうです。本人が反省して「もうやらない」と思わせるのがもっとも大事で、親の謝罪うんぬんは投稿者さんの気が済むかどうかだけです。
自身のお子さんが似たような目に遭ったことがあるという方も、コメントをくれました。
『学校から相手の親に連絡をしてくれたのだけど、母親は参観などに一度も来たことがない人だった。当時赤ちゃんが生まれたそうで、他の子にも手荒な言動があったそう。おそらく寂しかったのだろうね』
もちろんやったことがよくないのは前提ですが、相手の子にも事情があったのかもしれません。
投稿者さんもお子さんも蹴られたことにショックを受けたのでしょうが、そんなときだからこそママは落ち着くことが大事。まずはゆっくりお茶でも飲み、冷静に今後の対応を考えてはいかがですか。
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