<38.5度でワンオペ育児>新幹線に乗り妻の実家へ「チャンスくれ!」【第7話まんが:夫の気持ち】
俺はシンタ。必死のヘルプ要請に、上司は「本当に無理なときだけ言え!」と激怒。頭が真っ白になりながら、心の中で「無理だから言ってるんだろうが!」と毒づいた。しかしその瞬間、妻コマチの「もう限界なの!」という声がフラッシュバック。高熱のコマチのSOSを「死にそうになったら連絡しろ」と切り捨て、大したことないと決めつけた。上司の叱責が、自分がコマチに言った言葉と重なって聞こえたのだ。そして俺はようやく理解した。コマチはひょっとしたら……離婚を視野に入れているのかもしれない。

俺はその日、仕事が終わってからすぐに義両親へ連絡し、新幹線に飛び乗った。仕事もたまっていたし翌日も仕事だが、週末を待ってなどいられない。

義実家を訪れると、リビングには娘を抱えたコマチがいた。義両親もそばに座っている。俺はとにかく謝罪をした。
何を言えばコマチに俺の気持ちが伝わるのかわからなかった。コマチは無表情のまま俺の話を聞いていた。

コマチから「どうして今日になるまで何も連絡しなかったの」と聞かれ、俺は正直に話した。上司に同じようなことを言われて初めて、自分の行動の浅はかさに気づいたことを。コマチは俺の話を聞いて黙り込んでいた。すると、義母があいだをつなぐようにコマチに声をかけた。

きっとコマチは娘のために再構築を選んでくれたのだろう。
仕事が終わるとすぐに義実家へ走った。コマチは冷めた目で俺を迎え入れた。コマチの苦痛を大げさだと決めつけて、自分の都合を優先した浅はかな行動を謝罪した。コマチは「気持ちは冷めた」「今日までアクションを起こさなかったのはなぜか」と問い詰めてきた。俺は職場で同じ目にあって初めて自分の過ちに気づいたと告白。そして、コマチは娘のために再構築を選んでくれた。義父からは「次はない、今度こそ弁護士を立てる」と背筋が凍るほどの最終警告を受けた。首の皮一枚でつながった状況だが、俺は心を入れ替えて変わってみせると誓ったんだ。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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