<あざとい系?>子どもがクラスメイトに「天然ぶりっ子」と悪口を言われている!本当に幼いだけなのに

小学生のわが子の友達関係やトラブルに頭を悩ませるママは少なくありません。わが子の言動や性格も成長とともに変わっていきますから、その都度親子でのコミュニケーションや解決策を一緒に考えていく必要があるでしょう。先日ママスタコミュニティには「小学4年。ぶりっ子、キモいと言われる娘」というタイトルでこんな投稿がありました。
『一部のクラスメイトから「天然ぶりっ子」「キモい」と悪口を言われているそうです。相手はヤンチャタイプの男の子数人と、親からは仲良しだと思っていた1人の女の子です。「反応したら面白がって余計に言われるから、軽く流すのがいいと思うよ」とは伝えていますが、本当に腹立たしい。ただ親目線でも、娘が「ぶりっ子」と言われるのは想像できてしまうんです。わざとではなく、幼児の仕草や幼さが抜けずに成長した感じで、意図せずの「天然ぶりっ子」なので、やめろとも言えない。ちなみに担任の前ではわからないようにずる賢くやっているそうです』
娘さんがクラスの男子や仲がいいと思っていた女子から悪口を言われているという投稿者さん。ただ言われている「ぶりっ子」というのが、「親の投稿者さんからしても少し納得できてしまう」ものなんだとか。しかしだからといって悪口を言われていいはずはありませんね。この投稿にママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。
「ぶりっ子」だけが原因ではない?
『幼いだけならそんな悪口には発展しないと思う。その幼さが他人をイラつかせているんだろうね。ぶりっ子って、あざとく振る舞って周りを自分の思い通りにしたい人に使う言葉。「お前にコントロールされたくない」と、周りの子は言っているんだと思う』
『どういうぶりっ子かにもよるんじゃない? 私が子どもの頃にぶりっ子というか、自分のことを物語の主人公だと思っているタイプの子がいた。毎日毎日、お姫様っぽいセリフじみた言動、気に入らないことがあったら悲劇の女の子的な振る舞い……。いやー、振り回されたわ』
娘さんの「ぶりっ子」というのは具体的に、「ただただ話し方が幼い、嬉しいときに思わずピョンピョン跳び跳ねちゃう、みたいな感じ」だそうです。しかし言葉遣いや言い方が幼児のようで、可愛く思われたいが故の振る舞いだけであれば、ここまでの悪口に発展しないのではないかというママたちの推測がありました。そしてぶりっ子な態度だけでなく、ほかにも周囲に迷惑をかけている可能性の指摘も。振る舞いが度を越えて、たとえば他人を見下したり、自分の思い通りにならないと集団行動をしなかったりすれば、周囲から人が離れていってしまうかもしれません。ただいずれにしても、悪口を言っていい理由にはなりませんよね。
自分を客観視することも必要かも
『ボイスレコーダーを持たせたら?』
ここで大事になってくるのが、娘さんのぶりっ子と言われる態度が「客観的にどう映っているのか」と「本人がどこまで自覚しているか」ではないでしょうか。たとえば自分に悪気がなくても相手に不快な思いをさせてしまう言動というのは、大人でも起こり得ることです。厳しい話ではありますが、そこで「悪気がないから」「天然だから」と釈明すればすべて丸く収まるわけではないですよね。もちろん娘さんに悪気がないのに悪口を言う同級生が悪いのは当然のことです。それでも自分の行動が相手にどのように伝わり、どういう印象を持たれるのか、そしてそれがどんな人間関係に繋がるのかは、できるだけ丁寧に娘さんに説明する必要があるのではないでしょうか。自分の発言を客観視する一歩として「ボイスレコーダーを持たせる」ことをアドバイスするママもいました。
担任に伝えつつ、娘さんにもアドバイスを
『家にも小4女子いるけど、まだまだ子どもっぽいところもあるよ。でもそのことでからかわれないし、嫌なことは言われてない。たぶんクラスの雰囲気も関係してるんじゃないかな』
『担任に伝えておく内容じゃない? 「言葉だけじゃなくて小突くみたいな軽い暴力にもすぐ繋がりそうな内容だし、気にしておいてほしいです」と伝えていいと思う。それと合わせて娘さんにも言動の修正はしたほうがいいよ。「素の言動なのに」と言っているけど、プラスに働いてないならよくない特徴になっちゃっている。「4年生になったし少しずつ落ち着いた大人のお姉さんの話し方や動き方をしていこう」とか』
投稿者さんの悩みは、娘さんのぶりっ子は素の行動なのに同級生から悪口を言われているので腹立たしい、ということでした。同級生たちは先生にわからないようにずる賢く娘さんの悪口を言っているとのことですから、まずは担任の先生に相談してほしいですね。このまま悪口が続けば手を出されたり、娘さんがもっと嫌な思いをしたりする可能性もあるでしょう。
それと同時に娘さんにも、普段の言動を振り返らせることも必要かもしれません。もう幼児ではなく小学校4年生ですから、自分の行動が周囲にどう思われる可能性があるのかを説明したり、家とは違う場所での適切な話し方や行動などを教えたり。そうした話をするのも親の躾のひとつではないでしょうか。
その後投稿者さんはママたちのアドバイスを参考に担任の先生に相談をし、さらに先生が実名を隠しながらクラス全体に話をしたそうです。娘さんを心配する子も数人いたこともわかったのだそう。悩んだ末に行動して、よかったですね!
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文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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