<夏休みの事件簿3選>「コンビニアイスNG?」「食い尽くされた私の」「義姉の天ぷらセンスゼロ?」
夏になると、冷たいアイスがおいしく感じたり、子どもたちの長い夏休みがはじまったりと、普段とは少し違う日常が訪れます。楽しい思い出が増える季節である一方で、家族や親しい人とのかかわりのなかで思わぬモヤモヤを抱えることもあるようです。
エピソード1:コンビニアイスNG?手土産選びで感じたママ友との温度差
幼稚園に通う息子をもつサキ(仮名)さんは、ママ友の家へはじめて招待されました。息子同士が仲良くなれる機会でもあり、サキさん自身も楽しみです。しかしママ友の家の近くまできたところで、手土産を準備していなかったことに気づきます。

暑い日だったこともあり、サキさんはコンビニでアイスクリームを購入。子どもたちにも喜ばれるだろうと考えて持参しました。ところが訪問先のママ友は、「そういうのはいいからもって帰って」と受け取ろうとしませんでした。

一方で、別のママ友が持参した高級フルーツや焼き菓子は笑顔で受け取っています。その様子を見たサキさんは、自分だけ歓迎されていないような気持ちになってしまいました。コンビニのアイスが悪かったのか、それとも別の理由があったのか。本当のところはわかりませんが、サキさんのコンビニアイスはNGで突き返され、常温のまま足元に置かれていたのでした。
<ママ友はコンビニアイスNG?>初お呼ばれでドキドキ!手土産はアイスでいいよね?【第1話まんが】
エピソード2:「買ったばかりなのに、ない!!」楽しみにしていたアイス消失事件
在宅で仕事をしながら、小学生のわんぱく3きょうだいを育てるママのAさん(仮名)。夏休みに入ると、毎日の食事作りや宿題の見守り、きょうだいげんかの仲裁などで息つく暇もありませんでした。

暑いなか買い物へ出かけ、帰宅後も仕事と家事に追われます。そんな彼女にとって、冷凍庫に入れておいた6本入りのシャリシャリ棒アイスが1日の終わりの小さな楽しみでした。家事がようやく一段落して食べようと思ったとき、冷凍庫に残されていたのは空箱だけ。3きょうだいがすべて食べてしまっていたのです!

Aさんは楽しみにしていたご褒美を失い、落胆します。夫にアイスを買ってきてもらうことを思いつきましたが、さらなるすれ違いが生まれたのでした。
<ママのご褒美が……ナイ!>楽しみにしていたアイス「子どもたちに全部食べられた~」【前編まんが】
エピソード3:義姉の料理に抱く不満「センスないよね」
ヒカル(仮名)さんは、夫と3歳になる娘とともに定期的に義実家を訪れていました。義父は食事に連れて行ってくれたり、甥たちは娘とたくさん遊んでくれたりと、義実家との関係は良好です。しかし、ヒカルさんにはひとつだけ気になることがありました。それは義姉が用意してくれる昼食です。

そうめんやうどん、そばなどの麺類に添えられるのは毎回芋類の天ぷらなのです。同じような組み合わせが続くため、ヒカルさんは内心不満を抱いていました。

ある日、その気持ちを実姉に打ち明けたところ、思いがけず叱られてしまいました。夏場の揚げ物の苦労を「センスゼロ」の一言で片づけたヒカルさんのセンスこそ、ナンセンス。「感謝するべきだ」と指摘され、ヒカルさんは自分の考え方を見つめなおしたのでした。
<義姉の天ぷら攻撃>義実家サイコー!だけど同居する義姉の料理センスがゼロすぎて…【第1話まんが】
暑いなかでも配慮を
自分では当たり前だと思っていたことでも、相手には違って見えることがあります。反対に、相手の行動の裏には自分が気づいていない配慮や事情が隠れている場合もあるでしょう。暑い夏は疲れが出やすく、余裕を失いがちかもしれません。そんなときこそ少し立ち止まり、相手の立場を想像してみることが、より良い人間関係につながるでしょう。
文・岡さきの 編集・あいぼん
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