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<きょうだいは他人のはじまり?>結婚後は疎遠、相続で絶縁…大人になると変わる兄弟姉妹の距離感

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子どもの頃は、毎日のように顔を合わせ、ケンカをしながらも同じ家で育ったきょうだい。しかし大人になると、結婚や仕事、価値観の違いによって、少しずつ距離が変わることもあるようです。

『きょうだいは他人のはじまり……ですよね?』

この問いに対し、ママたちからは「本当にその通り」という声もあれば、「いや、他人にはならない」という意見も寄せられました。きょうだいという関係は、近すぎるからこそ難しいのかもしれません。

結婚後に疎遠になるきょうだいたち

まずあったのは、「大人になって疎遠になった」という声でした。

『とくに異性のきょうだいが結婚すると他人ですね』

『弟が3人いるけれど、結婚した弟ふたりとは音信不通』

『うちは母と兄が犬猿の仲で、葬式には絶対呼ぶなと言われていた』

結婚すると、それぞれが新しい家庭をもちます。優先順位が変わり、実家との関わり方も変化していくのでしょう。コメントのなかには、父親の卒寿祝いにも弟たちが来なかったことに、怒りを感じているママもいました。

『イヤな親だったかもしれないけれど、表面上だけでもつき合うのが大人だと思う』

しかし一方で、こうした意見もありました。

『家族と関わりたくない事情は、他人にはわからない』

外から見れば「冷たい」と感じる行動でも、その背景には長年の確執や苦しみがある場合もあります。家族だからこそ距離を置きたい人もいるのでしょう。

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相続や経済格差で関係が壊れることも

きょうだいの関係が悪化する理由として、相続問題をあげる声も見られました。

『遺産相続で揉めちゃうしね』

『親の相続で絶縁しました。強欲で嫉妬深く、恩を仇で返されたので、二度と会いたくありません』

お金が絡むと、それまで見えなかった感情が表面化する場合があります。幼い頃から積み重なっていた不公平感や嫉妬が、一気に噴き出すこともあるのでしょう。また、経済格差による距離感を語る人もいました。

『若い頃に助けてあげたのに、こちらが困ったときは助けてくれなかった』

『今は経済格差があって、ほぼ疎遠』

『結婚前は周りがうらやむほど仲の良いきょうだいだった。今お互い結婚して、妹は私をうらやみ、それが憎しみになっている』

きょうだいだからこそ、相手の生活レベルや家庭環境まで見えてしまいます。その比較が、苦しさや嫉妬につながる場合もあるのでしょう。距離が近いぶん、「比べる相手」になりやすいのかもしれません。

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もちろん、仲の良いきょうだいもいる

一方で、良好な関係を続けているきょうだいもいます。

『兄夫婦は子どもがいないからと、遺産を譲ってくれた。本当に感謝している。子どもの進学費用につかっている』

『うちの旦那は弟とすごく仲がいい。20年以上、週1で会っている』

距離が近いからこそ支え合える関係もあります。きょうだいが「一生の味方」だと感じている人もいました。

『少し他人行儀になったけれど、いざというときに頼りになる存在には変わりない』

普段は連絡を取らなくても、困ったときには助け合える。それくらいの距離感が心地いいと感じる人もいるようです。

「親との関係」がきょうだい仲を左右する?

きょうだいの関係には、親の存在が大きく影響すると考える人もいました。

『親が優しく愛情深いときょうだいでライバルになりがち。自己中な毒親の場合は、きょうだいが心強い味方になる』

『きょうだい差別をする親だと関係は壊れやすい』

親から十分な愛情を感じられなかった場合、きょうだい同士で支え合うケースもあります。一方で、比較されたり、態度や金銭面での差別が続いたりすると、ライバル意識や憎しみにつながる場合もあるのでしょう。すべてを親の責任にすることはできません。しかし、家庭環境がきょうだい仲に大きな影響を与える場合があるのかもしれません。

「ムリに仲良くさせる」ことへの違和感

また、大人になった子どもたちをムリにつなげようとする親への不満も見られました。

『「たったふたりのきょうだいだから」って、何かとくっつけたがる義母が厄介』

きょうだいであっても、それぞれに家庭や人生があります。親としては「いつまでも仲良くしてほしい」と願っていても、距離感は本人たちが決めるものなのでしょう。

他人ではないけれど、それぞれ違う人生を歩む存在

ママたちは、「他人ではないけれど、家族の形は変わる」と言いました。

『社会人になったら、精神的にも経済的にも自立しているのが当然。兄だから、姉だからという理由で負担を強いるのは違う』

また、「きょうだいは他人のはじまり」という言葉を、前向きに捉える人もいました。

『結婚して別世帯になれば、適切な距離感を取るのが大人なのだと思う』

きょうだいは、幼少期を共有した特別な存在です。しかし、大人になれば、それぞれが違う人生を歩みます。だからこそ、「いつまでも昔のまま」を求めすぎると苦しくなるのかもしれません。近すぎず遠すぎず、お互いの生活を尊重しながらつき合う……。それが、大人になったきょうだいに必要な距離感なのでしょう。

文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・カヲルーン

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
兄弟は他人のはじまり…