<夫、介護離職ってマジ?>「仕事や家庭から逃げるんじゃない」母の言葉【第8話まんが:夫の気持ち】
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私(アキオ、50代前半)は妻(マドカ、40代後半)との二人暮らし。一人息子は社会人となって家を出ています。最近、近所に住む母(スミレ、70代)が体調を崩しやすくなり、いよいよ介護を意識するようになりました。以前から妻は「介護は実子で」と言い、私に頼らず妻の両親の世話をしているため、私も妻に頼るつもりはありません。今のところ介護と言うほどのお世話はしていませんが、いざとなったら仕事を辞めてでも母の介護に専念するつもりです。しかし妻は介護離職に猛反対してきました。

妻は介護離職に反対しており、施設を勧めてきます。


俺と母との関係をこのまま終わらせるわけにはいかない……そう思って介護すると言っているのに、妻はよほど私に仕事を辞められたくないのか、勝手に母を訪ねて話をしたというのです。妻を強く突き放すも、なんと今度は介護歴の長い知人の女性を連れてきて説得にかかってきました。

知人女性からは現実的な話をされて、少し怖気付きます。何より、「仕事を辞めたいんじゃないですか?」と言われて驚きました。


母からの「仕事や家庭から逃げるんじゃない」という言葉。俺の心の内が見透かされているようで恥ずかしくなりました。

そして俺は、親孝行を理由に仕事や家庭での寂しさを母の介護で埋めようとしていたことに気付いたのです。


私は一人息子として晩年の両親に寄り添いたい思いがあったのに、父の死でその理想が叶わない深い喪失感を覚えました。
ちょうど仕事を辞めてもいいかと思いはじめていたため、私は母の介護に全力で向き合うつもりで妻に介護離職の可能性を伝えます。
しかし妻は介護離職に強く反対し、母や知人女性を巻き込んでヘルパー利用や施設利用を勧めてきたのです。最初は不本意な話し合いでしたが、現実的な話をされた私は、自分が仕事や家庭での虚しさから逃げるため、親孝行を理由に介護離職しようとしていたのだと改めて気付かされました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・海田あと
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