<闇バイトとか?>子どもが何歳になっても心配は尽きない。成人した子にできることは?

子どもが幼いころは、子育てのことで悩んだり心配したりする毎日を送りながら「子どもが大人になったら、ホッとして肩の荷が下りる」と思っていたのではないでしょうか。しかし子どもが成人したママから、こんな投稿が寄せられました。
『上の子は結婚して子どもがいる。けれど父として、夫として家族を大切にしているかとか「離婚しないよね」とか心配している。下の子はまだ大学生。無事に卒業できるか、自分が希望する道に進めるか、変な犯罪に巻き込まれたりしないか……。心配なんてしだしたらキリがないのはわかるけれど、心配でたまらない』
投稿者さんはすでにお孫さんがいるようですね。下のお子さんも大学生ですから、子育てのあらゆることを知り尽くしたベテランママのような気がします。しかし子どもが成人してもなお心配が尽きないとの言葉が。この投稿にママスタコミュニティのママたちから、共感するコメントがつぎつぎと寄せられました。
子どもが何歳になっても
『うん。わかるよ。うちの子、この1ヶ月くらいで立て続けにケガしたり、散財が発覚したり。胃に穴があきそう』
『子どもが小さかったころの「離乳食の食べムラがある」とか「後追いが激しくて」なんて大したことない悩みだった。最近の私の初詣の願い事は「子どもが加害者にも被害者にも縁のない人生を送りますように」です』
『犯罪もだけれど、災害も。ときどき話題にしては「お互い気をつけようね」って話している』
『きっと天に召されるその瞬間まで、子どものことを心配しながら命を終える気がする』
子どもが小さかったときだって、たくさん悩んだり心配したりしてきたはず。子どもの成長とともに育児に追われるような日々から解放され、ママも自分自身のために時間を使えるゆとりもできてきたはずではないでしょうか。しかし子どもが大きくなっても、成人してもやっぱり悩みや心配が尽きないとのコメントが多数寄せられました。
心配事の種類の変化
大人になった子どものことを「心配してもキリがないけれど心配でたまらない」と嘆く投稿者さんに、筆者も大いに共感しました。筆者の子は大学生と高校生になったのですが、やはり心配したり気を揉んだりすることは一向に減らないと感じています。しかし一方で、心配な事柄は子どもの年齢とともに変化しているとも感じます。
例えば今心配なことは、闇バイトに嵌められていないかとか、終電を逃して変なところに泊まっていないかとか、無事に就職できるだろうか……そのようなことです。子どもが小さかったころの心配事は、ママやパパや祖父母、保育士さんや学校の先生など周囲の大人の手を借りて、解決できたり良い方向を見つけられたりすることが多かったように思います。しかし子どもが大きくなるにつれ、ママひとりの知識や経験、寄り添いだけでは解決できない心配事のほうが増えているように思います。
日常生活で起きるかもしれない困り事を解決する
そんなとき、筆者の父が息子(父にとっては孫)にある本をプレゼントしてくれました。
『学校では、さまざまな法律や制度が日本にはあると学ぶ。でもそれをどんな場合に使えて、どこに相談窓口があって、自分が利用できるのかどうかは、学校では教えてくれないだろう。生きていくなかで困ったことが起きたとき、助けてくれるのが社会保障制度だ。でもどんな社会保障制度があるのかを知らないで、困ったまま生活している大人は実はたくさんいる。ぜひ孫には世の中の仕組みを知って、困ったことが起きても、それを乗り越えて生きられるようになってほしい』
父は孫にこんな話をして『15歳からの社会保障 人生のピンチに備えて知っておこう!』(横山北斗・著/日本評論社)を送ってきました。
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この本には、病気やケガなどで働けなくなってしまったとか、配偶者から暴力を受けたとか、高校生で妊娠したなど、誰にでも起きるかもしれない事例から、利用できる社会保障制度や、相談できる窓口がある役所や民間団体などが紹介されています。この本を読んだ息子は「日本って、思っていたより暮らしやすい制度が整っているんだね。知らないことばっかりだった」と感想を話してくれました。
筆者もすぐに読み終え、本当に良い本をプレゼントしてもらったと思いました。子どもはいずれ親元を離れていくでしょう。ママがどんなに心配しても気を揉んでも、子どもは子ども自身の力で人生を歩んでいきます。でもまだ未熟な面は多々あるし、周囲の力のほうが圧倒的に強い場合もあるでしょう。そのような困ったことが起きたとき、この本を思い出して読み直したり、自分に必要な社会保障制度がないか調べたりするキッカケになってほしいと思いました。そしてママの心配を「大丈夫だよ」と笑い飛ばすくらいたくましく生きてほしい、そんな気持ちにさせてくれる本だなと思います。
ママの心配は尽きないけれど
子どもが大人になっても心配が尽きないとの投稿に共感するママから、つぎつぎとコメントが寄せられた今回の投稿。きっとママは何歳になっても、子どものことを気にかけて生きていくのかもしれませんね。ただ心配だからといってあまり口出ししてしまうと、子どもにうるさがられてしまうかもしれません。そんなときはママスタコミュニティで同じような気持ちのママとおしゃべりをするのはいかがでしょう。心配は尽きないけれどママの気持ちが少し穏やかになり、子どものことを少し離れて見守っていけるのではないでしょうか。
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