<間違いを正したら大号泣>子どもがスポーツで失敗!慰めでも指摘でもない、適切な言葉って何? | ママスタセレクト - Part 2

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<間違いを正したら大号泣>子どもがスポーツで失敗!慰めでも指摘でもない、適切な言葉って何?

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子どもが何かに挑戦して、うまくできたときは褒めたいですよね。親に褒められると、子どもは自信を持つことができるでしょう。でもいつも成功するとは限りません。失敗したときの対応に悩むことはないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママから、こんな質問がありました。

『子どもが取り組んだことに対して、成功しても失敗しても、褒めることは自己肯定感を高めるのによいのだろうなと思う。でも、褒めてばかりではなく、間違いを正すことも必要だよね? どうやって間違いを正すのだろう。
うちの子がスポーツの試合で間違ったことがあって、「走りがすごくよかったよ! でも場所をちょっと間違えてしまったね」と言ったら、顔を真っ赤にして泣きじゃくってしまった。「走りがよかった」で止めておけばよかったのかな? でも間違っていることに気づいていなかったから教えることも必要では? と思うこともあって。私の伝え方や教え方が悪かったのかな?』

投稿者さんのお子さんは、スポーツの試合で走る場所を間違えてしまったそう。走るスピードはとてもよかったので、それについては褒めましたが、その後で失敗したことを指摘したようです。結果、子どもは泣き出してしまいました。親としては間違ったことをきちんと把握して、次は失敗しないようにと思ったのでしょうが、子どもを傷つけてしまったのかもしれませんね。他のママたちも、泣き出した原因について言及しています。

追い討ちかも…子どもも「失敗した」と気づいていたのでは?

『自分でも場所を間違っていることはわかっていて、それを言われて恥ずかしくなって泣いたんじゃないのかな』

『その失敗に本人は気づいていなかったの? 自分で気づいていたり、指導者やチームメイトから指摘されて自覚していたりしたところに、追い討ちをかける形で声かけしてしまったんじゃないかな?』

投稿者さんに失敗を指摘されて泣いてしまったのは、子ども自身も間違っていたことに気づいていたからではないでしょうか。恥ずかしい思いをしたり、反省したりしていたのに、さらに追い討ちをかけるように言われてしまったので、涙が出たのかも。「そんなことわかっているよ!」という反発の気持ちもあったのかもしれませんね。

『泣くぐらい真剣に頑張っているということだから、素晴らしいと思うよ』

顔を真っ赤にして泣くくらいですから、子どもも失敗を悔やんでいるのでしょう。力を発揮することができなかったことへの悔し涙と考えると、それだけ真剣に取り組んできたことがわかりますね。

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伝え方で受け取る印象も変わるよ!

『この場合だったら「走りがすごくよかったよ! 場所が◯◯だったら完璧だったね!」と言うかな』

『私なら「場所をちょっと間違えてしまったね」ではなく、「場所が正しかったらパーフェクトだった!!」にするかな。学校の計算や漢字でも、「ここが違う」という指摘より「ここを直せばもう花丸!!」という伝え方にしている。どう直せばいいか本人も気づくし、前向きになる』

子どもへの声かけは、伝え方によっても印象が違ってきそうです。「間違った」という否定的な言葉ではなく、「こうすれば、もっとよかったね」というように、プラスの言い方にすることもできるでしょう。そうすることで、子どもはどこが悪かったのかわかりますし、次からは注意しようという気持ちになれるのではないでしょうか。

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子どもに気持ちを聞いてみて、その返事でかける言葉を変える

『なんでもかんでも褒めるのではなく、その子を見て、その都度声かけを考えた方がいいよ。たとえばテストが95点だったときに、本人がどう思っているかが大事。「頑張ったから95点も取れた」なのか、「あの問題を間違えなければ100点だった、悔しい」なのか。前者になら「すごいじゃん! 頑張ったね!」という言葉は効果的でも、後者にとっては悔しさが倍増する声かけになるかもしれない』

子どもが失敗をしたときの対応は、その失敗を「子どもがどう捉えているか」も重要ではないでしょうか。失敗しても結果に納得しているならば、頑張りを褒めることで子どもはさらにやる気を出せるでしょう。一方で、結果に納得していないならば、褒めると逆効果になる可能性も。「人の気持ちも知らないで!」と思うかもしれません。

『子どもは、間違っていることに気づいていたかもしれないね。褒め+指摘ではなく、「走りがよかったよ! 自分的にはどうだった?」と、質問をセットで投げてみたら? 子どもから返ってきた返事で話を進めていけばいいと思うけれど』

親が子どもの失敗を指摘してしまうのは、修正してほしい気持ちがあるからですね。でも子どもはすでに自覚していることを指摘されると、ますます傷ついてしまうかもしれません。
そのような場合には、子どもがどう感じているのか、率直に聞いてみてはいかがでしょう? 返ってきた言葉に合わせた声かけをすれば、子どもを傷つけることなく、適切な励まし方ができるのではないでしょうか。
ただし自分の気持ちに嘘をつく場合もあるかもしれませんから、子どもの様子や表情からも汲み取ることが大切になりそうですね。親がかけられる言葉は、常に子どもを見ているからこそ選ぶことができるでしょう。そのときどきで、子どもの気持ちに沿った指摘や言葉かけができるといいですね。

文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
褒めて伸ばす 失敗しても褒める これって