<食べ物の恨みはずっと…>朝食は小さな食パン1枚…「足りない」→ 母「太るよ?」【第1話まんが】
私はカオリ(59歳)。娘・リンがいますが、すでに結婚をして県外に嫁いでいます。連絡もめったによこしません。昔から旦那と自営業をほそぼそと営んできましたが、感染症のあおりを受けて近年生活に困るようになりました。頼るあてもない状態で、娘に援助をお願いすることになったのです。「リン……持ちなおす間だけでも少し仕送りしてもらえない?」そう電話で伝えたところ、思わぬ返事がきました。「え? ……どうして私が?」




「みんな休み時間とかに購買でパンを買っているよ!? うち、お金なさすぎじゃね? まじ無理なんだけど!!!」
また娘が大きな声を出しています。思春期でしょうか。余裕がなくイライラしている様子で困っています……。


最近、中学生の娘と朝ごはんのたびにケンカになります。小学生のときは食パン1枚の朝ごはんですみました。けれど最近はそれでは足りないと言うのです。「ちょっと!」娘は私の呼びかけを無視して家を出て行ったのでした。


私も旦那も朝は食べません。元々習慣として朝ごはんがなかったからです。もちろん節約も兼ねています。
でも娘は小学生のころから朝ごはんを取りたがったのです。しょうがないので娘のために食パンを買っていました。
焼くのは1枚で、マーガリンをつけています。マーガリンも娘のために購入しているようなものです。
……それでも娘は「足りない」と言います。
パンを2枚にすることもできたのですが、めんどくさいので焼きたくありません。
(中学生は太りやすい時期なんだし、食欲をコントロールしてくれれば節約にもダイエットにもなって一石二鳥なのに)
そう思っていたのでした。
食べすぎはよくないですよね。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ
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