<義姉の天ぷら攻撃>義実家サイコー!だけど同居する義姉の料理センスがゼロすぎて…【第1話まんが】
私(ヒカル)は、夫のリョウタと3歳になる一人娘のユウナとの3人家族。義実家はわが家から車で1時間ほどの場所にあります。数年前に義母が他界してから、義兄一家が義父と同居してくれています。夫のリョウタは次男なので、家を継ぐとかそういう煩わしいことがないのでとても気楽。しかも義実家に遊びに行くと、夕食は必ず義父が高級焼肉などに連れて行ってくれるので、私たちは月に1~2回は遊びに行っていたのでした。しかし私にはひとつ気になることがあるのです……。
義父はもともと会社を経営していて、義兄がそのあとを継ぐ関係もあり、同居に踏み切ったそうです。義実家に遊びに行くと、義兄のところの三兄弟が元気に出迎えてくれます。一人っ子のユウナは、とても優しい甥っ子たちに、たくさん遊んでもらえてとても嬉しそうです。私たちはその間、義姉が作ってくれた昼食を食べたりしてゆっくり過ごします。
大好きな義実家ですが……唯一気になるのがこの義姉の作る昼食。
「またこれか……」義姉は毎回、茹でた麺類(そうめんだったりうどんだったり、ソバだったり)に、天ぷらをつけてくれるのですが……その天ぷらがいつも芋系のみなのです。懲りずに毎回同じようなメニューを出してくる義姉のセンスに疑問を持ってしまうのでした。
私は別に麺類や天ぷらが嫌いというわけではありません。
ただ、天ぷらの種類のセンスのなさに、がっかりしてしまうのです。
急な来客で冷蔵庫の中に芋類だけしかなかったとかなら、まだ分かります。
しかし私たちが義実家に来る日にちは前もって知らせています。
それなのに毎回芋やカボチャの天ぷらということは、義姉にセンスがないのか、それとも私たちに喧嘩を売っているのか……。せっかく大好きな義実家なのに、残念でならないのです。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙
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