<寄り添わない夫・離婚への猶予>作り置きを食べ尽くした夫「また作れば」もう…ムリ【第2話まんが】 | ママスタセレクト - Part 3

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<寄り添わない夫・離婚への猶予>作り置きを食べ尽くした夫「また作れば」もう…ムリ【第2話まんが】

私はキョウカ。後追い真っ盛りの息子を抱えながらの夕飯作りは、至難の業。キッチンに入ってくる息子にヒヤヒヤする毎日です。夫にベビーゲートを提案するも、「賃貸だから」と却下されました。息子を見ていてと頼んでも、「育休中はお前がやるべき」の一点張り。料理を頼めば「適材適所」と拒否です。「仕事」という言葉に、私は何も言い返せなくなってしまいます。そして数日後、作り置きおかずがすべてなくなっているのに気づき、私は信じられない思いで冷蔵庫を見つめました。

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協力してくれない夫 2_1_1私はまさかと思い、夫に声をかけました。
協力してくれない夫 2_1_2冷蔵庫にあった作り置きおかずを食べたか聞くと、悪びれなく「食べたよ、おいしかったよ」と……。

協力してくれない夫 2_1_3思わず感情的になり、夫を責めてしまいました。
協力してくれない夫 2_2_1しかし夫は、謝ることもせず、へらへらと笑っています。なぜ私がここまで怒っているのかまったくわかっていないようです。「オレが稼いできた金で買った食材じゃん」とまで言っています。

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協力してくれない夫 2_2_3「オレが食べて何が悪い」「あれくらい、またさっと作ればいいだろ」という夫の言葉を聞いた瞬間、私の中で何かがぷつんと切れた気がしました。私が黙り込むと、夫はあくびをして「寝るわー」と言い寝室に消えていきました。

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協力してくれない夫 2_3_1しばらく座り込んでいた私は、息子を抱っこして家の外へ出ていきました。しかし行くあてがあるわけでもありません。すやすやと眠る息子を抱きしめながら、公園のベンチに座り込みました。
協力してくれない夫 2_3_2ふと両親の優しい笑顔が頭に浮かびました。結婚時には反対されたものの、半ば強引に結婚した私たち。だからこそ、結婚後はなるべく心配をかけないよう努めてきました。しかし今回ばかりはたまらず、震える手で電話をかけます。
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作り置きおかずのことを夫に聞くと、「食べたよ」と悪びれない様子。「オレの金で買った食材なんだから」と言い放たれて唖然です。
私の心が音を立てて崩れていくのを感じました。何もかも理解してくれない夫に絶望し、夜にもかかわらず息子を抱いて家を出ました。
公園のベンチで途方に暮れてながら、実家の母に電話をかけました。母の優しい言葉に、涙が止まりませんでした。
言われるままに最低限の荷物をまとめ、いびきをかいて寝ている夫を残して家を出る決意をしました。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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