<トラブルすべて嫁が対処?>「期待ハズレね…」あ、逃げよう!大事なのは自分の幸せ【第7話まんが】 | ママスタセレクト - Part 2

いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<トラブルすべて嫁が対処?>「期待ハズレね…」あ、逃げよう!大事なのは自分の幸せ【第7話まんが】

この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。

私(スズキノリコ、48歳)は幼い頃に両親を亡くし、施設で育ちました。外資系企業で仕事に励みながら不動産投資で資産を構築したのち、45歳で早期退職。その後夫(ヒロナリ、50歳)と結婚し、郊外へ転居しました。すると義妹(ユミ、42歳)から旦那さん(アツキ、45歳)の母(カガワ、79歳)が近所に住んでいるので世話してほしいと頼まれたのです。私がカガワさんの世話を拒否すると、義妹と義母(ユリエ、75歳)から責められ、ヒロナリとは言い合いになります。しかもヒロナリからトラブルを聞きつけたのか、義母が突然訪ねてきました。

広告

7-1-1

7-1-2

7-1-3

7-2-1

大家さんは私とヒロナリの両方に連絡していたようです。大家さんの焦った様子にヒロナリは「ただごとじゃない」と感じ、カガワさんの家へ行く前に義妹と義母にも状況を伝えていたと言います。義母は最近の私がカガワさんのお世話を拒否していることなども指摘してきました。義母とヒロナリの交わす短い会話の中で、2人の力関係が見えました。

7-2-2

7-2-3

広告

7-3-1

【修正版】7_3_2

7-3-3

「もう結構です。離婚します」そう言い残して、私は家を出ました。ヒロナリと義母は突然のことに唖然とした様子でした。その後、ヒロナリと何度か話し合いをしましたが私の気持ちは変わらず、離婚。
私は懸命に働き、お金を得ることで、世間から「人並み」と認められた気がしたのです。でも年を重ねるにつれ、寂しさが募りました。

広告

7-4-1

【修正版】7_4_2

義母の訪問を機に、私は限界を迎えました。
施設育ちで資産があること、専業主婦であることを理由に、義母や義妹から都合のいい人間扱いをされたのです。
しかもヒロナリは私を守る素振りを見せません。そんな扱いに耐えかねた私は「離婚します」と告げて家を出ました。
結婚に求めた家族の温もりは、私には得られなかったです。けれど今は、まわりの価値観に左右されるのではなく、自分の気持ちに正直に生きていきたい。そう思えるようになったことが、何よりの救いです。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙

次の連載へ

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

うーにゃの記事一覧ページ

関連記事

<介護問題>「お父さん、認知症かもしれないよ」疎遠になっていた父の老いへの不安【前編まんが】
数年前の出来事です。ある日、父の友人である医師のAさんから電話がありました。「お父さんの件でちょっと……」父は母が亡くなってから一人暮らしをしていて、年金と不定期の在宅ワークで生計を立てていました。 ...
<トラブルすべて嫁が対処?>施設育ちの私。勉強と仕事に必死だった人生に転機が…!【第1話まんが】
私(スズキノリコ、48歳)は幼い頃に両親を亡くし、施設で育ちました。猛勉強の末、奨学金を得て日本の大学と海外の大学院を卒業し、外資系企業に就職。不動産投資で資産を構築したのち、45歳で早期退職しました...
<自宅で介護!意地っ張りな義母>「明日も来て」あてにされる私。さすがにもうムリ!【第1話まんが】
数年前の話です。私チアキは11ヶ月の娘を育てるママで、間もなく育児休業からの仕事復帰を控えています。近所にある夫の実家には義父母と、80代の義祖母が住んでいます。ここ最近、義母に頼まれるたび買い物など...