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<孤独がツラい>旦那はゲーム三昧、ママ友もいない孤独な私。結婚している意味はある?

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旦那さんと不仲で友だちもいない……あるママから切ない声が寄せられました。投稿者さんの旦那さんは休日になると13時ごろまで寝ていて、起きてきたかと思えば「食べるものある?」とひとこと。都合のいいときは子どもと遊ぶけれど、その後はゲームに没頭するのが日常だそう。

『子どもが小さい頃は喧嘩ばかりでした。子どもはもう5歳。旦那に頼らないとならない場面も少なくなり、喧嘩は減りました。でもなぜ夫婦関係を続けているのだろう、この人にとって私は何なのだろう、と虚しくなります。毎日寂しいです。旦那に愛されている実感がほしい、寂しいと訴えたことがありますが「結婚したらどこもそんなもの。悩んでいるお前がおかしい」と言われ、寄り添ってくれませんでした』

気軽に遊べる友だちもいなく、いつも暗い顔をしている自分がイヤになるという投稿者さん。きっとお子さんもそんなママはイヤだろうと虚無感に襲われるそう。もうひとりお子さんを望んでいた気持ちもあったけれど、毎日ゲーム漬けの旦那さんとの生活を考えると、産まれてくる赤ちゃんやお子さんが可哀想だと思い、諦めたようです。それでも離婚する勇気はない……。そんな孤独と葛藤が綴られていました。

借金、浮気、ギャンブル等の問題行動はない旦那さん。気にしない!

『旦那さん、浮気やギャンブル、借金があるわけではないんでしょう? ただゲームして構ってくれないだけだよね』

このような声もありました。旦那さんが家にいるだけでも安心だと考えるママからすれば「ゲームばかり」の旦那さんはまだマシに映るのかもしれません。
ただ投稿者さんの旦那さんは、「悪いことをせずに、ずっと家でゲームしている自分は可愛いもんだろ」と言ってくるそう。完全に開き直っている模様です。その上で投稿者さんは「もっと子どもと私に意識を向けてほしい、構ってほしいだけ。心がすり減って限界です」と本音を吐露しました。

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旦那さんから離れる意識も必要なのでは?

『投稿者さんもハマるものを見つけたらいいのでは? 推し活とか』

『ママ友もいないの? 旦那が明らかに家にいるときは、自分はパートに出るとか外に出る工夫をしては?』

ゲーム三昧の旦那さんに期待をするだけではなく、投稿者さんも他に意識を向けてみるといいとアドバイスがありました。孤独を旦那さんに埋めてもらうのではなく、自分自身の生活に新しい刺激を取り入れるべきだという意見です。投稿者さんは今、週3日パートをしているそう。保育園の送迎で顔を合わせるママと話すことはあるそうですが、休日に遊ぶほどの関係には発展していないとのこと。20歳で結婚した投稿者さんは、地元の友だちも未婚であったりで、自然と疎遠になってしまったそうです。

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私もぼっちだよ

『私も旦那と不仲で友だちもいないよ。同じようなママがいて、少し安心しました』

『旦那とは不仲ではないけれど、私もぼっちです』

投稿者さんと同じように孤独を感じているママからの共感コメントも目立ちました。自分だけが苦しいのではないと知ることは、少しだけ気持ちを軽くするものかもしれませんね。

さっさと離婚でいいんじゃない?

『そんな旦那ともうひとり子どもを作るなんて地獄。だから諦める以前の話だよね。まだやり直せるから、子どもを旦那に任せて新しい家庭を見つけるか、覚悟を決めてひとりで育てた方がいいよ』

『投稿者さんの旦那はただの同居人。夫婦ではない。離婚する勇気がないとか言っていないで、さっさと行動に移せってレベルだわ』

毎日、妻よりもゲームを選ぶ旦那さん。夫婦である意味を失った投稿者さんは決断のときだとアドバイスするママもいました。現状を「夫婦関係として成立していない」とし、離婚を強くすすめる声も寄せられました。

できることはあるのにまだやっていない

『とりあえず正社員の仕事を探して貯金。いつでも動けるようにしておく。それに忙しくしていた方がいい。人は暇だと余計なこと考えすぎちゃうから。旦那は同居人だと思って暮らす。今はツラいと思うけれど、いつか旦那のことなんていらない! というときがくるよ。そのとき思い切って離婚すればいいさ!』

投稿者さんが離婚に踏み切れないのには、金銭的な不安に原因があるそう。では、金銭面の不安が大きいのなら、まずは投稿者さん自身に生活力をつけた方がいいのではないでしょうか。すぐに答えを出さなくてもいい、けれど未来の選択肢を確保しておくことが大切だという現実的な意見です。経済的に自立できる準備をしておけば、自信も持てるものです。

孤独の乗り越え方

旦那さんに変わってほしいと願っても、相手を変えることは難しいものです。できるのは自分自身の環境を少しずつ変えること。仕事、趣味、ママ友付き合いなど、自分を外に開くことで孤独感を和らげる方法もあるでしょう。旦那さんがゲームに熱中している間に、投稿者さん自身がキラキラ輝けるような何かを見つけてはどうでしょうか。そして「この人と本当に一生を過ごすのか」を考え続けるより、「いざとなれば動ける自分でいること」が心の支えになるかもしれません。
暗い闇のなかにいる投稿者さん。今、投稿者さんに足りないのは自信ではないでしょうか。旦那さん以外に目を向け、前を向いて進んでいけば道は開けます。投稿者さんなりに先に進み振り返って旦那さんを見たら、不思議と孤独感は消えているのではないでしょうか。

 

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
旦那と不仲で友達もいない