<元義母コワ!警察呼ぶ?>ぬいぐるみに違和感「手縫いの跡?」警察に駆け込んだ私【第4話まんが】
私はミキ。3年前に離婚し、フルタイムで働きながら息子のアサヒ(小3)を育てています。現在は2ヶ月に1回、父子面会の機会を設けています。面会にはアサヒの希望で私も同行しており、元夫の方は必ず元義母がついてきていました。しかし最近は住所を教えていないにもかかわらず、なぜかアサヒが元義母に学校のそばで待ち伏せされるという出来事が……。執着が度を超していて、このままだと元義母にアサヒが連れ去られる最悪の想像しかできません。

これまで警察のお世話になるような経験はないので、ハードルが高いように感じられます。でも後悔するくらいなら、やれることはすべてやっておいた方がいいのかもしれない。私は相談に行くことを決意し、午前半休を取りました。
アサヒが元義母にもらったぬいぐるみを手に取ると、違和感が……。よく見ると布を縫い合わせた跡があります。心臓がドクドクしはじめました。イヤな予感がしてカッターで糸を切ってみると、中から小さな機械が出てきたのです。
元義母がどうして教えていないはずのアサヒの学校を知っているのか疑問でした。探偵にでも依頼したのか、周辺の小学校を片っ端から探したのか……。元義母が執念で見つけだしたのは間違いないですが、その方法はまったくわからなかったのです。
まさかアサヒがもらったぬいぐるみの内部にGPSが仕込まれていたなんて、想像もしていませんでした。ここにGPSの発信機があるということは、学校だけではなくすでに家の場所も知られているということ。常識や想像を超えた元義母の行動にたまらなく恐ろしくなった私は、すぐに警察へと駆け込んだのです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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