【ロッテ「おかしの学校」工場見学】まるで魔法学校!子どもが夢中で学べる パイの実コース編 | ママスタセレクト - Part 2

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【ロッテ「おかしの学校」工場見学】まるで魔法学校!子どもが夢中で学べる パイの実コース編

パイの実やガーナチョコレートでお馴染みのロッテには、「おかしの学校」と呼ばれる工場見学ができる場所があります。ここは、ただ楽しいだけでなく、子どもの知的好奇心をぐんぐん引き出してくれる仕掛けが盛りだくさんの場所。そんな「おかしの学校」を、今回取材してきました!
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まるで魔法の学校みたい!「おかしな教室」

見学先となる「ロッテ 浦和工場」は埼玉県さいたま市にあり、JR武蔵浦和駅から徒歩5分という、電車でも車でもアクセスのしやすい立地。子連れでも移動しやすくてありがたいです。
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工場見学は、浦和工場の敷地内にあるこちらの建物からスタート。
お菓子がいっぱいのエントランスを通り(エントランスの様子は後ほどレポートします)、スタッフさんに連れられて「おかしな教室」の中へ!
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その内装はまるで映画に出てくる魔法学校の教室のような、ミステリアスでワクワクする雰囲気。普段はすぐに「まだ始まらないの?」と言いがちな子どもも、この非日常的な空間には目を輝かせて、大人しく椅子に着席して「授業」の開始を待っていました。
ほどなくして先生役のスタッフさんが登場。正面な大きなスクリーンを使って映像を交えながら、ロッテの歴史や今日見学するお菓子について楽しく説明してくれます。
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席には一人ずつ「おかしの教科書」が配られていました。中にはおかしの学校のルールや楽しみ方、お菓子の美味しさの秘密に関するクイズが! これは、ただ見学するだけでなく、「クイズの答えを探す」というミッションを子どもに与えてくれる素晴らしい仕掛け。子どもたちは目的ができたことで、「答えを探すぞ!」と見学への集中力が一気に高まったようでした。
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パイの実帽子をかぶって、いざ出発!

教科書のほか、パイの実がデザインされたかわいい帽子も配られます。こちらは簡単な組み立て式。
みんなでこのお揃いの帽子をかぶると、気分はすっかり「パイの実探検隊」。こうしたちょっとした演出が、子どもの特別感を高めてくれるんですよね。しかも、これがそのまま記念のお土産になるのも、嬉しいポイントです。

さあ、教室を出ていよいよ工場へ!

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触って学ぶ!パイが膨らむ科学のフシギ

工場エリアでは、パイの実ができあがるまでの様子を映像で学ぶことができます。
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なが〜いオーブンを再現した大きな模型も!こちらはパイ生地がオーブンで焼き上がる様子を観察できるコーナーだそう。オーブンの上には、焼かれる前の平たい状態から、焼きたてのふっくらした状態まで、だんだんと焼き上がっていくパイの実の模型が!実際に手で触って、焼成による変化を確かめることができます。
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さらにオーブンに、パイの実の模型を置いてみると…映像がスタート!パイの実のおいしさの秘密や、オーブンの熱でパイ生地の層がぐんぐん膨らんでいく様子が分かりやすく映し出されます。
難しい言葉ではなく、見て触れるという体験を通してお菓子が作られていく仕組みを理解でき、子どもたちにとっては最高の授業だと感じました。
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もちろん、ガラス越しに本物の工場ラインも見学できます。普段食べているお菓子が作られる裏側をしっかり見られるので、食育の観点からも非常に貴重な体験になりました。
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まとめ

ロッテ「おかしの学校」は魔法の学校のような空間やクイズなど、子どもが夢中になる仕掛けが満載でした! 途中で子どもたちが飽きないか心配でしたが最後までたっぷり楽しめたようで、見学はあっという間に終了。親子で最高の思い出と学びを得られました。

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