<呆れた>騒ぐ子どもを注意しない友だちに忠告したら「育児にケチつけるな」と言われた…迷惑なのに | ママスタセレクト - Part 2

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<呆れた>騒ぐ子どもを注意しない友だちに忠告したら「育児にケチつけるな」と言われた…迷惑なのに

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独身時代の友だちでも、お互いに出産してママになると価値観がずれ、その関係性が変わることもあるのではないでしょうか。今回の投稿者さんは、学生時代の友だちと久しぶりにランチの約束をして楽しみにしていたそう。お子さんはお互い旦那さんに預けて、ゆっくりと話せると思っていたところ、友だちが「旦那に預かってもらえなかった」と3歳の息子さんを連れてきたようです。

『友だちの子どもが靴を履いたまま椅子に上がって飛び跳ねはじめました。なのに友だちは注意しないので私が注意したら、「3歳なんてこんなもんでしょ」と言われました。また後ろの席の人の頭を触りだしたり、「この人唐揚げ食べているよ!」と大声を出したり。私が「注意しないから、やっていいこと悪いことが分かっていないんじゃない?」と言ったら「すごく気分が悪い。人の子育てにケチつけて」と言われました』

あげくの果てに友だちはお子さんに向かって「⚪︎⚪︎君のことうるさいって言っているよ! 静かにしようね!」と嫌味ったらしく言ったそう。「この人に叱られるよ」との注意の仕方は、違いますよね。その人には関係のないことです。言うなら「他の人に迷惑になることはやめよう」ではないでしょうか。友だちだからこそ伝えただけなのに、なんだかモヤモヤすると投稿者さん。これは子育てにケチつけていることになるのか気になるようです。

友だちを思っての忠告だったのに

『きちんと子どもを見てなくて好き放題させている親、たまにいるよね。注意もしない。そういう子が小学生になって、授業を妨害しそうで怖い』

『投稿者さんは何にも悪くないよ。きっとこの先、ママ友とかいろんな人に距離を置かれるタイプだよ』

『「子どもが小さいから仕方ない」とか「妊婦だから仕方ない」とか、自分のことしか考えられない人には何言ってもムダだよ』

投稿者さんの忠告は、決して意地悪や批判ではなく、その子が社会で困らないようにという思いからでした。でもその思いは伝わらなかったどころか、否定されてしまった……。ママたちは投稿者さんの思いを受け取ります。社会のなかで生きていく以上、お子さんの行動に親が責任を持つのは当然なのではないでしょうか。それを注意したからといって「ケチつけている」は少し感情的になりすぎているのかもしれません。忠告を受け止められない友だちの姿勢に、疑問を感じているママは少なくないようです。

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同席にいたから同じ目で見られたかも……

『同じ人種と思われたくない。靴のままとか頭を触るとかありえない。こっちが気分悪い』

『そのレベルなら伝えるだけムダだと思うから、注意せずに自分だけさっさと食べて「急用を思い出した」と言って逃げるかな、私なら』

友だちのお子さんと同席していた投稿者さんには周囲の視線が冷たく感じたのかもしれません。身が縮まる思いだったでしょう。「もしかして、私まで同じタイプの親だと思われた?」とさえ思う場面です。その場にいたことが恥ずかしくなるかもしれません。子育ての方針やマナーが大きく違うと、ただ一緒にいるだけでストレスになることを痛感しました。

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疎遠でもいい、価値観の違いは大きい

『私は価値観の合わない友だちに我満してしばらくそのまま付き合ったけれど、もっとイライラするようになる。だからこのまま疎遠にした方が無難だよ』

『しつけしないママとその子とは、もう付き合いをやめて記憶から消す』

『友だちが非常識。子連れ様。そんな人に何を言っても響かないと思うから、疎遠にして忘れるのが一番だよ』

独身時代だったらハメを外した遊び方でも楽しかったでしょう。でもママになれば価値観が変わるものです。お子さんを育てることに責任を感じるママたちには、それぞれの考え方の違いが出てくるのかもしれません。一度のできごとで切り捨てるなんて……と最初は迷ったのでしょう。しかし、もしかしたら他にも思うことがあったのかもしれませんね。幸い、今回の友だちとは昔の繋がりだけで、今の生活に深く関わっていたわけではないとのこと。旦那さんにこのできごとを話すと、「同じ目で見られたかもね。もう会わない方がいいよ」と言われて、救われたそうです。

お子さんを育てるなかで、他の親の姿勢に疑問を感じることもあります。でも、それを言葉にして伝えると「口出し」と取られてしまう。間違ったことでなくても、それを伝えるのは難しいかもしれません。モヤモヤを抱え、「もう会わない」と決めた投稿者さん。それが、自分と家族の心の平穏のためにはいい選択だったのではないでしょうか。

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko

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