<隠れ時短アイテム>妊婦さんや子育て中のママが支持する優秀シューズ5選。サクッと履きやすい!
妊婦さんや子育て中のママにとって、毎日履くシューズは「履きやすさ」がとても大切です。妊婦さんはお腹が大きくなるにつれて足元が見えづらくなりますし、産後は子どもを抱っこしながら靴を履く場面も増えます。それに靴紐を結んだり、かかとを指で直したりするのも大変。できるだけ手を使わずに、スッと履ける靴が理想ですよね。今回は妊婦さんや子育て中のママが履きやすいシューズをご紹介します。
ナイキのシューズは機能的、妊婦さんでなくても履きやすい
ナイキでは「ナイキ レイナ イージーオン」というシューズがあります。特徴はかかとが折りたためること。かかとを踏みながら足を入れることができ、履いた後にかかとは元の状態に戻ってくれます。妊娠初期から出産後までをサポートすることを謳っているこのシューズ。実は筆者の20歳になる娘も愛用しています。妊婦でもママでもないですが、「両手に荷物を持っていても履きやすい」と言っていました。
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ソールが折れているように見える!?画期的なナイキのシューズ
「ナイキ ゴー フライイーズ」も妊婦さんや赤ちゃんのいるママ向けのシューズです。このシューズはソールを含むヒール部分が折れるようにして大きく開きます。そしてその状態を保ってくれるので、下が見えづらくても足をスッと入れることができるのです。足を入れて踏み込むことでヒールが元に戻るので、そのまま一歩を踏み出すことができますよ。
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ワークマンは滑りにくさに定評あり
ワークマンにも妊婦さんから支持されているシューズがあります。ワークマンの「ママ楽」という企画でも紹介されていた「ファイングリップレディース」というシューズです。最大の特徴は、滑りにくいこと。ユニークな形の靴底で、雨の日や水回りで威力を発揮してくれます。ただ、どんな状況でも滑らないというわけではないので、注意して歩く必要はあります。
アシックスに妊産婦向けシューズはない。でも隠れ人気の靴が
アシックスに妊産婦向けとして販売するシューズはありません。しかしママさんたちには「ペダラ ライトX」が支持されているそう。靴紐タイプで足がスッと入るわけではありませんが、ソールが軽量なので足への負担が軽減されます。そしてフィット感とクッション性があるので、歩きやすいという声も多いとのこと。おしゃれなスニーカーという印象で、洋服にも合わせやすくて出番が多くなりそうですね。
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ママたちの声から生まれた「MAMMAのスリッポン」
ママ向けのシューズブラントである「MAMMA」は、妊婦さんの足のむくみや、小さい子どもがいて靴の脱ぎ履きが大変という声に応えるシューズを作っています。スリッポンは靴紐がないのでそのまま足をスッと入れることができますね。そして純度100%のラバーを靴底に使っているために、滑りにくいような作りになっています。もちろんどんな状況でも滑らないわけではないので、注意は欠かせません。
足のむくみでだんだんとシューズが窮屈になってきたら、カップインソールを外せるようになっています。インソールがないとクッション性がなくなるのでは……? と気になるかもしれませんが、靴自体にインソールが入っているので、外した後でも安心です。シンプルなデザインですから、利用シーンも多くなるのではないでしょうか。
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妊婦さんや小さい子どもがいるママたちは、お出かけの準備をしてようやく出発となっても、靴を履くことすら苦戦することもしばしば。でも悩みを解消してくれる機能性のあるシューズを選べば、心のストレスを少しでも軽くできます。もちろん歩きやすさも考えられているシューズですから、お出かけが楽になりそうです。
取材、文・川崎さちえ 編集・編集部 イラスト・Ponko
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