<義母&義妹⇒イジワル!>「対応サイアクです!」夫に喝。すると意外な援護射撃が?【第9話まんが】
私(マユ)は、夫のコウタと結婚して2年目です。夫は穏やかで優しい人。しかしそれは、事なかれ主義と言い換えることもできるのかもしれません。夫の弟ヨウスケさんは、奥さんのチエさんと2才になる娘のユウナちゃんとの3人家族。義実家からは年に3回、ヨウスケさん家族とともに食事会に招かれます。しかし2回目の食事会から、私の分の食事が用意されなくなってしまったのです。夫に話すと、次に同じことがあったらしっかり伝えてくれると言ってくれました。その言葉を信じて義実家の食事会に行ったのに、夫はまるで伝書鳩のような役割しかしなかったのです。夫に話しても無駄だ……。そう思った私は、自分の分の食事を持参して食事会に参加。その姿を見た義母は、私が「手伝いましょうか?」と語尾に「?」をつけたことを責めてきたのでした。私も自分の気持ちをぶつけ、金輪際食事会に来ないと退席しようとすると、夫が止めてきて……?
夫はあくまでも私に我慢をさせようとしてきました。そこがまず間違いだと私は思うのです。
だいたい、なんで私が手伝う前提なのでしょうか? だってここは夫の実家で、夫の家族の食事会です。「夫」がやれば問題なかったのでは? と思うのです。
「別に謝罪してほしいわけじゃないの! あなたがしっかりと機能してくれないと困るのよ!!!」と、私が言いたいことを言い切ると、一瞬その場がシーンとなりました。そして義父の姉2人が喋りはじめました。「だいたいあんたたちは、何も気づかなかったの?」と男性陣に問いかけます。
あたかも「たいしたことない」「これから分かり合えれば」みたいなことを言ってきた夫でしたが、私の訴えにようやく事の重大さが分かったようでした。
そもそも嫁姑問題の根本は夫の采配にあり、夫がもっと早く私の訴えに的確な対応をしてくれていれば、こんな大ごとにはならなかったでしょう。
そこをまったく理解していないところに、私は猛烈に腹を立てているのです。
今後の結婚生活をも脅かす出来事になってしまった今回のことを最後にまとめてくれたのは、義父のお姉さん2人だったのでした。
【第10話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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