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<雨だから欠席!?>自分の浅はかさを痛感。ひと呼吸おくため心で唱えたい言葉は…?【第4話まんが】

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私はモエ。アマネちゃんママの雨の日の休ませ方にモヤモヤしていることをセリナちゃんに話すと、アマネちゃんママの過去を教えてくれました。以前上の子が大雨の日に事故に遭い、大変だったそう。私は言葉が見つかりませんでした……。きっとアマネちゃんママは、同じような辛い経験を二度としたくなかったのでしょう。そんな事情もつゆ知らず、一方的に過保護だと決めつけていた自分が恥ずかしくなりました。人はそれぞれ、見えない背景や事情を抱えているのですね。

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家に帰っても、セリナちゃんとの会話について考えていました。どこか上の空な様子の私を見かねて、夫が話しかけてくれました。「なるほどね……そんなことがあったんだ。それは休ませたくなる気持ちもよくわかるね」夫は頷きながら話を聞いてくれました。アマネちゃんママの事情も知らずに、自分の考えが絶対に正しいと思って、一方的にアマネちゃんママのことを批判して……自己嫌悪です。

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「きっとみんなそれぞれに正しさがあるんだよ。そのママも、もちろんモエの考えも、決して間違ってはいない。優先順位が違うこともあるってわかっただけ、いいじゃないか」と、夫は私の意見にも理解を示してくれました。

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反省していると、夫が私の様子を心配して声をかけてくれました。今日聞いたことを話すと、夫は「それは休ませたくなる気持ちもわかる」とアマネちゃんママに理解を示しました。
自分の考えが絶対だと思い、一方的に批判しようとしていたのが恥ずかしいです……。「甘やかしは子どもの根気の芽を摘む行為。虐待と同じだ」とまで考えていた自分の浅はかさを痛感することとなった私。
これからは自分の常識だけで判断せず、相手の立場や気持ちを想像できる人間になりたいです。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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