<働くなんて、かわいそう>「育児に専念した自分が正解」母に理解を求めてた私に夫から【後編まんが】
母は私が週4日パートに出ていることが気に食わないようで、やめさせたがっています。そのときどきで「子どもがかわいそう」だとか「あなたが心配」だとか、理由を並べるのです。どうにかパートをやめさせるために、私の心に響く言葉を探しているようにも思えます。いくらパートをしなければならない理由や、子どもたちに迷惑をかけないどころか、子どもたちも応援してくれていると説明してもダメなのです。いいかげん、ストレスがたまってしまいます。
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「母親である自分が諦めたおかげで子どもが幸せに人生を送れている、自分が仕事をしていたらこうはならなかったと思いたいんじゃないかな」「え?」驚きました。夫の言葉で今まで見えなかった母の真意が見えてきたのです。
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働く私を肯定することは、母にとって「過去の自分を否定すること」につながるのです。私は「母に理解してもらおう」としていました。けれど、私の生き方を押し付けることは母を傷つける結果にしかならないと気づきました……。
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母がパートをすることを否定するのは、夫の言う通り「自分を否定されたような気持ちになるから」、「時代が違うから」という理由があるのかもしれません。
でもそれ以外に、本当に子どものことや私のことを考えてくれているのだと思います。
母がいうような生き方はある意味理想ではあるけれど、現実は違いますよね。
だから、このまま価値観が合わずお互いぶつかりストレスをためてしまうようなら……、当たり障りがないウソが必要な場合もあります。実の親であっても距離感が大事なんだなと思った出来事でした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・梅蔵うめ
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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