＜うちの旦那は不審者！？＞「友だちに見られたら恥ずかしくない？」娘を巻き込む作戦 【後編まんが】

私はミツキ35歳。同い年の旦那ダイスケと、長女ルリ（小5）の3人暮らしです。毎日平和に過ごしていますが、1つ気になることが。それは旦那が、Yシャツにスラックスという格好で、ランニングに出かけることです。やめてほしいと旦那に言いますが、聞く耳を持ちません。道行く人に旦那が笑われているのを目撃した私は、彼が溺愛する娘の力を借りてやめさせようと考えます。しかし娘は旦那がどんな格好でランニングをしていても関係ないようで、私は困ってしまいました。

ルリもはじめこそ「大げさだよ～」なんて言っていましたが、自分の友だちに仕事着で疾走する父親を見られたらどう思うか？　を聞いたところ私の考えに同意し、協力してくれることになりました。ルリは、お風呂から出てきた旦那をさっそく説得してくれたのです。

「これからは着替えて走る」と、旦那はルリの言葉を受け入れて、約束してくれました。私が何度言っても聞かなかったのに、ルリに言われたら言うことを聞くなんて！　とは思いましたが、これでひとまず安心です。そしてもう1つ。私はルリにお願い事をしたのでした。

娘に旦那を説得してもらおうと思いましたが、あまり旦那に関心がない様子。しかし、「友だちに見られたら恥ずかしくない？」の一言が聞いたのか、仕事着でランニングするのはやめてと旦那に言ってくれました。
溺愛する娘にとめられ、旦那はようやくやめることに。はじめから私の言うことを聞いていればいいのに、と腹も立ちますが、結果的に私の希望通りになったということでよしとします。
旦那が言うことを聞いてくれないときは、娘に助けてもらうのもありかもしれないですね。

原案・ママスタ　脚本・ササミネ　作画・ゆずぽん　編集・石井弥沙