【ディズニーアンバサダー®ホテル】子連れに嬉しすぎる!宿泊ゲスト限定の特典【体験プログラム編】
東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®の周辺には魅力的なホテルがたくさんあります。なかでも、「ディズニーアンバサダーホテル」は、東京ディズニーランド®、そして東京ディズニーシー®の間に位置しているためどちらのパークへもアクセスが抜群です。
さらに、ホテル内の施設では宿泊者に向けたキャラクターグリーティングなども実施され、ディズニーキャラクターたちとふれ合える機会が多いのも人気のポイント。他にも、この場所でしか体験できない特別な魅力がいっぱい詰まっています。
「ディズニーアンバサダーホテル」宿泊者だからこそ満喫できる子連れにおすすめの特典を、ママスタ編集部が取材しました。今回は、スイーツ作りが体験ができる貴重なキッズプログラム特典をご紹介します。
宿泊の子ども限定!特別な体験ができるプログラムとは?
まだ知らない方も多いかもしれませんが、「ディズニーアンバサダーホテル」では、宿泊者限定で子ども向け体験プログラム「キッズプログラム“フードデコレーション・ファンタイム”」を実施しています。
会場となるのは、ホテルの1階にある人気のデリカフェ「チックタック・ダイナー」。子どもたちは、この場所でホテルオリジナルのコスチュームを身に付け、カフェのキャストになりきってスイーツのデコレーション体験を楽しむことができるんです(対象年齢は4歳~12歳までの子ども、体験は事前予約制で16歳以上の方の付き添いが必要になります)。
今回子どもたちが挑戦したのは、「フルーツサンドウィッチ」作りです。
使う材料はこちら。ミッキー型のパンに、白とピンクのホイップクリーム。フルーツやカラフルなチョコレート、マシュマロなど可愛いデコレーション用トッピングも揃っています。
本物の制服で気分はホテルキャスト。ワクワクの体験スタート!
お店の入り口で受付を済ませると、参加者の名前が書かれたオリジナルデザインのネームタグをもらいます。店内に入ってからしっかり手洗いを済ませ、貸し出し用のエプロン、キャップを身に付けたら準備完了! 実はこのコスチューム、普段「チックタック・ダイナー」のキャストが身に着けているものと同じデザインなんです。子どもたちのテンションは高まり、気分はすっかり本物のホテルキャストに。
初めてでも安心!キャストのフォロー体制もバッチリ
フードデコレーションの体験に入る前には、キャストのお姉さんから丁寧なレクチャーを受けます。作業ごとに毎回丁寧に実践形式で説明してくれるので、スイーツを作るのが初めての子どもでも安心です。体験中でも分からないことや迷うことがあれば、キャストのお姉さんがテーブルまで来てやさしくフォローしてくれますよ。
上手にできるかな?子どもの真剣な表情が見られるのも嬉しい
さて、いよいよ作業開始です! まずはミッキー型のパン生地に白のホイップクリームを塗っていくよ。パレットナイフを使って、丁寧にぬりぬり。
そして、その上にピンクのホイップクリームを絞って飾り付けていきます。難しいところは、年上のお姉ちゃんがさりげなくサポート。きょうだいで自然と助け合いながら進めている姿に、ほっこりしました。子どもの成長した姿を客観的な視点で発見できるのも、体験プログラムの醍醐味ですね。
ホイップクリームを絞り終わったら、フルーツや、カラフルなチョコレートを上にのせて飾っていきます。好きな配置で、思うままにデコレーションができるので自分だけの特別感が高まりますね。
デコレーションが終わったら、ミッキー型のパンの表面にふるいを使って粉砂糖をやさしくふりかけていきます。やさしく片手で慎重にトントンしながら、最後の仕上げです。
完成したスイーツは部屋に持ち帰りOK!子どものご褒美に
ついに完成! 自分の手で作った「フルーツサンドウィッチ」は特別なようで、子どもたちも嬉しそうに目を輝かせていました。
完成品は専用のBOXに入れてもらえるので、そのままホテルの部屋に持ち帰って食べることができます。胸につけていたネームタグも、思い出の記念として一緒に持ち帰れますよ。
体験後にさっそく食べてみたところ、サンドのパン生地がふわっふわで甘いクリームと見事にマッチ。夜でしたが子どもたちもペロリとたいらげていました。
子どもの「やってみたい」が叶う!家族旅行にぴったりのプログラム
今回体験したのは「フルーツサンドウィッチ」でしたが、他にも「ショートケーキ」や「フルーツデニッシュ」など、期間によって体験できるメニューが異なります。1日あたりの受付人数には限りがあるので、早めに予約しておくのがおすすめですよ。
子どもの好奇心をくすぐる貴重な体験プログラムを、ぜひ「ディズニーアンバサダーホテル」で楽しんでみてくださいね。
※画像はイメージです
※取材当時の情報です。紹介した内容は予告なく変更になる可能性があります
取材、文・編集部
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