<サプライズ大失敗>旦那から全然好みではない誕生日プレゼントをもらった!みんなならハッキリ言う?
旦那さんから誕生日や記念日にプレゼントをもらうママも多いはず。しかしそのプレゼントが全然自分の好みではなかったらどうしますか? ママスタコミュニティには「旦那から誕プレでもらった財布が好みじゃない! 絶対に使いたくない物だったらどうする?」というタイトルで、こんなアンケートがありました。
『つい浮かない表情をしてしまって、旦那から「気に入らなかった?」と言われたら』
アンケートを取ったところ、「好みじゃないとハッキリ言う」が最多票、次点で「嬉しいよ、ありがとうと言って使う」と、「嬉しいよ、ありがとうと言うが、使わないで眠らせる」という結果になりました。ママたちから寄せられたコメントをご紹介します。
売る?返品する?「サプライズは嬉しくない」という人も
『売る』
『ショボーンとした顔で、「一緒に選びたかった……他にほしいのあったの」と言ってみる。まだ返品可能かもしれないし』
『なんで勝手に選ぶかね。うちの旦那もそうなんだけどさ。サプライズとか本当に嬉しくない。「選びたい」と言うよ』
『多数の中の1つ(ハンカチ等)なら気が向いたときに使えるけど、さすがに財布はな。今後のためにも正直に伝えたい』
まずは「好みじゃない!とハッキリ言う」と答えたママのコメントを見ていきます。今回のようなケースはきっとママが喜ぶだろうと思って旦那さんが自分で考えて選び、サプライズで渡したという状況でしょう。普段からママの持っている物や好みを把握していて、「あれほしいな」とママが言っていたなどの情報をもとに選んだ物であればいいですが、実際はそうではないことも……。旦那さんからまったく好みではない物をもらったことがあるママたちからは、リアルな体験談が寄せられていました。「好みじゃない」とハッキリ伝えた上で、売ったり返品したりといった対応をするというママたちもいました。
「もったいない」「大事だから」と使わないでごまかす!
『持ち物にこだわりはないし、内緒で選んでくれている姿を想像したら嬉しい。壊れるまでありがたく使うよ』
『使うけど、普段外に持ち出す用では使わないで、家で違う用途で一応使っている風にするかな』
『うちの旦那のなかでは私のイメージってずっとピンクらしく、40代半ばの今でもピンク色の物を買ってくれる。一応好みではなくても「ありがとー嬉しい!」と言って使う。物によるけど、旦那と出かけるときだけ使うとかにする』
一方で「ありがとう」と言って使うとしていたママたちもいました。自分の好みではないけれど、財布など持ち物へのこだわりがないというママは、旦那さんがプレゼントしてくれた気持ちを受け取ってありがたく使うとしていました。この他にも、「家の中」や「旦那さんと一緒にいるとき」だけ使うといったコメントも。一応旦那さんの顔を立てて、使っていることをアピールするようです。
『「もったいないから~」と言いながら、旦那が忘れるのを待つ。別の機会に「プレゼントは自分で選びたい」と言うかな』
『選んだプレゼントを好みじゃないと言われるのって悲しいよね。かといって気に入ったふりをしたら、また買ってこられちゃう。うちの旦那はとりあえず使っていなかったら、外したかと察してくれる感じ』
「嬉しいよ、ありがとうと言うが、使わないで眠らせる」としていたママたちは、旦那さんの顔を立てたいけれども、好みではないから使いたくないという気持ちを両立する方法を編み出しています。「もったいない」「大事な物だから」と言って、しまっておく方法のようです。また旦那さんによっては、こうしたママの様子をみて「使っていないということは、好みではなかったんだな」と察してくれるケースも。
ハッキリ好みを伝えたほうが今後のためかも
『店員に相談したらしいんだけど、年齢に合わなかったり、好みではないものばかり買ってくるから言っている。「また店員に適当に勧められたのを買っちゃったの? 店員を信用しちゃダメ!」と。旦那も返品交換できるかを確認してから買ってくるようになった』
『言わないと今後もずっと趣味と違うものを贈られることになるから言う。特に財布のような実用品は見た目だけではなく、カード枚数とか機能的な好みもあるし、使う人が選んだものをプレゼントするほうがいい』
『2度ほどそれで喧嘩した。一度は旦那が家出した。それからは折り合って誕プレはお金でもらう。ほしい物がもっと高ければ、自分でお金を足す。平和だよ』
プレゼントはその人のことを考えて選んでくれるため、その気持ちがうれしいというのは大前提です。しかし旦那さんという、長年一緒にいるパートナーから自分の好みとまったく違う物を贈られたら、複雑な気持ちになってしまうママの気持ちも理解できますよね。「こんなのいらない!」と蔑ろにするのはよくないですが、かといって好みではない物を使いたくない思いもあり、「他の物をくれたらよかったのに」とお金がもったいなく感じることもありますよね。「好みじゃないとハッキリ言う」としていたママたちは、ごまかさずに旦那さんにあえてハッキリ伝えるとしていました。「そうしないとずっと好みではない物をプレゼントされるから」「喧嘩になったことがある」といった体験談もありました。
旦那さんから好みではない財布をプレゼントされたときのママの反応はそれぞれでした。次からどうしてほしいかの話し合いができると、お互いに納得のいくプレゼントの贈り合いができるようになるかもしれませんね。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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