<会話が続かない理由>まわりに合わせすぎ⇒自信喪失。戦闘服を身にまとって…いざ!【第4話まんが】
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私はアイ。半年前に夫と娘のユリナを連れて実家へ戻り、生まれ育った田舎で母との同居をはじめました。しばらくは保育園のママたちに避けられていましたが、母のアドバイスで周りの人に服装を合わせるようにしたら自然とママ友ができたのです。そんななか都会から引っ越してきたカエデさん親子。私のようなツラい思いをするのではと心配で助言したところ「無理にママ友はいらないし、子どもは自分で友だちをつくってくる」ときっぱり言われてしまいました。

好きな服装をしていると、私は自分のことを好きになれるし肯定していられます。これまで私は自分がママ友をたくさんつくることで、娘に友だちをつくってあげているつもりでした。けれどほかにもいろんな方法があるのかもしれません。
好きな服装でお迎えに行くと、カエデさんは私のファッションに気づいてくれました。子どもたちも「おかあさんがキレイ」「うちのママもカワイイ」などと盛り上がっています。そこで私は自分から、周りのママたちを誘ってみました。
私は娘のためにもママ友がほしいと思っていました。でも自分のスタイルをあきらめるようにして無理に周りに合わせたことで、なんだか自信までなくしてしまいました。
カエデさんと話してみて私は考えを変え、好きなものを身にまとって堂々としていようと決めました。もちろん場の雰囲気に合わせた服装が必要になるときもあるかもしれませんが、誰にも迷惑をかけないときはこれからも好きな格好を貫くつもりです。
見た目で嫌ってくるママ友なんていらないし、自分らしく過ごしていても仲よくしてくれる人はいるはず。自分の好きなものを大切にしながら、子どものためになることは積極的にする。そんな母親でありたいとカエデさんのおかげで思うことができました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・あをきちなつ 編集・井伊テレ子
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