<家中、毛だらけ!?>こっそりリビングでヒゲを剃り続ける夫。解決してくれたのは…?【後編まんが】
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前回からの続き。私はクミ(40代)。夫のヤスタカ(40代)と2人の子どもと4人暮らしをしています。先日オープンしたばかりのショッピングモールの福引で、3等の電気シェーバーを当てた小1息子。商品は夫のものとなり、夫はさっそくテレビを見ながらリビングでヒゲを剃りはじめました。しかしよく見ると、ダイニングテーブルの上には剃ったヒゲが散乱していたのです。その後何回も「洗面所で剃って!」と注意をするも、私に隠れてこっそりリビングでヒゲを剃り続ける夫。いい加減、堪忍袋の緒が切れそうです。

夫は私がお風呂から上がる前に片付けるつもりだったと言い訳していますが、結局いつも片付けをしているのは私です。そう言おうとしたところ、あるものが目に留まりました……。
どうやら今日はヒゲだけでなく、眉毛も処理したようで……。ダイニングテーブルの上には、抜いた眉毛が散乱していたのです。それを見て、私のイライラはピークに達しました。
私は「汚い!」「迷惑!」「気持ち悪い!」と、これまで溜まっていた鬱憤を吐き出しました。夫の体毛を目にしたり片付けたりするのは、もうウンザリなんです……!
すると、私たちのやりとりを見聞きしていた娘がこちらにやってきて、夫から電気シェーバーを取り上げました。
娘は夫から取り上げた電気シェーバーを「隠しちゃって」と私に渡し、夫には「もうコレを使うのは禁止!」と言い放ちました。
夫の電気シェーバー生活は、手に入れてからわずか4日ほどで幕を閉じました。
夫は「きちんと片付けられる人」「お手入れができる人」ではないため、これまで通りお風呂場でT字カミソリを使うのがちょうどいいのかもしれません。
私がどれだけ訴えても響かなかったのに、年頃の娘の言葉により、すっかり改心した夫。今ではお風呂場もキレイに使ってくれるようになりました。
娘よ、ありがとう!
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・Ponko 編集・海田あと
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