<最後の運動会が…>お姉ちゃんだけがガマン?間違っている!反省しない夫に怒りMAX【中編まんが】
前回からの続き。娘のセラは運動会に向けて毎日一生懸命ダンスの練習をしていました。それなのに運動会の前日に夫に叱られてしまいました。元はと言えば、ダンスの練習中に邪魔をした息子のジュンが原因なのです。サイアクな気持ちで迎えた本番。無表情で踊っている姿を見て私はとても悲しくなりました。「運動会にも行かないし外食も行かない」とセラに叱った夫は、気付かれないように端から見ていました。私から言わせれば、気持ちを切り替えられない夫が大人げないと思います。
夫は自分の考えを正当化するかのようなたとえを出しながら反論してきます。それに加え、夫が自分には非はないと決めつけている態度にも腹が立ちます。そもそもジュンがセラにちょっかいを出したことが、ことの発端なのに。
夫の怒り方は理不尽で一方的でした。あれではセラがジュンに怒ったのもムリないかなと私は思ったのです。状況をしっかり把握しないで、一部分だけ見てセラだけを叱る夫にガッカリしました。「私だったらこうする」と提案しつつ夫に説明したのです。
運動会の前日に夫と話し合わなかった理由は、あんなことを言っていたけど運動会は見に行くだろうし、外食も行くと思っていたからです。いい大人なのだから気持ちを切り替えられると。
しかし「有言実行したいから」なんて言って、セラからは見えない場所で見学し、運動会後の外食も行かず、結局セラを傷つけてしまいました。
きょうだい仲よくするのはいいことだけれど、それってセラだけに押し付けて我慢させる話なのでしょうか。
夫がジュンに「お姉ちゃんは今、頑張って踊っているから邪魔してはいけないよ」と説得すればよかったのではないでしょうか。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・かちこ 編集・石井弥沙
続きを読む(会員限定先読み)
ログインして、最終話を先読み
次の連載へ