<最後の運動会が…>夫の理不尽な怒り方「見に行かないからッ!」娘があまりにも不憫…【前編まんが】
私はマリ。夫(ユウマ)の「怒り方」に悩んでいます。私は人前で子どもを叱るのはかわいそうなので、その場では注意だけして家で言い聞かせます。そして、子どもの意見をきちんと聞いてから叱るように心がけています。けれども夫は娘のセラと息子のジュンがケンカした場合、100%姉セラが悪いと決めつけるのです。今回は運動会の前日にセラを怒ったのですが、その怒りがひどかったのです。ちょっと考えたら、セラがどうしてそんな行動をとったのかわかるはずなのに……。
明日は保育園の運動会です。とくにセラは保育園最後の運動会ということもあって、毎日一生懸命練習してきました。今も明日の本番に向けてダンスの練習中です。私はご飯の支度があったので席をはずしていたのですが、きょうだいゲンカが勃発し、なにやら揉めている様子です。
夫はきょうだいゲンカの原因をセラと決めつけて「明日の運動会は見に行かない」と言い出しました。
そして当日。夫に厳しく怒られたことを気にしているのでしょう。体育館のステージで踊るセラは元気がありません。せっかく頑張っていたのに昨日あんなに怒られてしまったのです。セラの気持ちもわかります。
前日にセラを怒り「運動会は見に行かないし、運動会後の外食も行かない」と言った夫。その場で私が夫に文句を言えば、もっと怒って頑なになります。運動会前日、私はセラを慰めながら眠りにつきました。
そうは言っても、あんなに頑張っていた運動会の練習。その姿を知っていた夫は、運動会を見に行くだろうし、外食も行くだろうと思っていたのです。それなのに、自分が行かないと言ったから有言実行するという理由で、運動会は気付かれないように隅の方からセラを見ていました。さらに外食にも行かないなんて。
夫を説得する時間もないまま、お店の予約時間になってしまいました。お店に迷惑をかけるわけにもいかないので、とりあえず2人で向かったのです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・かちこ 編集・石井弥沙
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