<義母のせいで?>久しぶりにゆっくり寝られた俺。両親の追及につい…【第5話まんが:旦那の気持ち】
前回からの続き。俺はマサユキ(31歳)。妻のチヒロ(30歳)とユウジ(2歳)、ジュン(0歳)の4人で暮らしている。チヒロが俺の両親と絶縁するきっかけとなったのは、半年くらい前、まだジュンがお腹にいるときのケンカがきっかけだ。あの日は寝不足が続いて、とても疲れていた。それなのにチヒロは「家事や育児をやっていない」「給料が安い」「いびきがうるさい」「口がクサい」など、俺を責めてくるチヒロにガマンができず、ケンカになったんだ。


俺が暴れたことで、チヒロが母に電話。俺は両親に実家へ連れて行かれた。「何があったか話して」と聞かれるが……とにかく今は休みたい、ゆっくり寝たい、それしか考えられなかった。母が父を説得してくれ、久しぶりにゆっくり寝られることになった。
一晩ぐっすり寝たおかげで、少しだけだが疲れがとれたような気がする。そして案の定、両親から何があったのか説明するようにと言われた。でも、こうして迷惑をかけておいて言うのもなんだが、これは俺とチヒロの問題だから両親を巻き込むようなことはしたくないんだ。
俺はいつもは怒鳴ったり暴れたりするような性格ではない。あの日はとにかく疲れていて……寝不足が続いたせいもあると思う。ユウジの目の前で声を荒げる必要はなかったし、妊婦のチヒロに対してもっと冷静になるべきだった。暴力的な行為だったと思う。
けれどそのときは「俺だっていっぱいいっぱいなんだ!!」と、もう限界だったんだ。
そんな状態で実家に帰ってからも両親から問い詰められ……。俺は思考が停止したまま、あの日のケンカのやりとりを話してしまった。
自分の行いを正当化するつもりはない。チヒロが両親と絶縁したのは俺のせいなんだ。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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