<義母のせいで?>俺だって頑張ってるのに「結婚する人、間違えた!」【第4話まんが:旦那の気持ち】
前回からの続き。俺はマサユキ(31歳)。妻のチヒロ(30歳)とユウジ(2歳)、ジュン(0歳)の4人で暮らしている。近くに実家があって両親との仲も良好だったけれど……。半年ほど前のある出来事がきっかけで、チヒロと両親が仲たがいしてしまった。そのきっかけをつくったのは俺だ。自分を抑えきれず、チヒロにひどいことをしてしまった。せめてもの罪滅ぼしとして、俺も両親と疎遠の選択をしている。

最近は寝ていても「いびきがうるさい」「クサい」などと言われ、チヒロに起こされてしまうことが多い。別室を提案したら「だったらあなたが子どもと寝て」と言われてしまうし……。いびきをかく俺が悪いのはわかっているのだけれど。
俺も正直寝不足でツライけど、ユウジとお腹の子のために頑張るって決めたんだ。でも、ユウジの寝かしつけ中につい一緒に寝てしまって……。
俺はチヒロからクッションで叩き起こされた。寝不足であることを伝えたが、「そんなの私も一緒」「なんであなたばかり呑気に寝ているの」と怒り狂っている。
俺は家事も育児もできる限りのことはしているのに、チヒロは「何もしていない」と言うだけでなく、俺の給料にも文句を言いはじめた。
あの日は、数日寝不足が続いた日だった。
ケンカのきっかけはいびきがうるさいこと、クサいこと、育児に積極的じゃないこと、俺の給料が安いこと……そういったものだと思う。
俺は俺なりに不十分かもしれないけど、できることは精いっぱいやっているつもりだ。家族のために仕事も頑張っているし、帰ったらどんなに疲れていてもユウジとの時間を作ると決めている。家事だって……。
でも、チヒロは俺の頑張りでは不満なようだ。
【第5話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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