<バリアフリーできてる?>「お手伝いしますよ」反抗期の息子、意外な行動にビックリ【第1話まんが】
私はサツキ。夫とひとり息子のダンと、3人暮らしをしています。現在高1のダンは、反抗期まっただなか。汚い言葉で罵倒したり暴れたりするようなことはありませんが、私たち親との会話は格段に少なくなってしまいました。小さいころとは違うのだから当たり前とはいえ、親としては寂しい気持ちもあります。さてそんななか、学校で三者面談がありました。私とダンは連れ立って先生と話をすることに。こうして一緒に出掛けるのも久しぶりな気がします。


夫とそんな話をしていた矢先、ダンの学校で三者面談が行われました。ダンと一緒に出掛けること自体が少なくなっていた私は、ただの面談だというのになんだか嬉しい気持ち。面談が終わると、帰りにダンがポツリと呟きました。
私がこそっとまわりの様子を覗き見てみると、みんな同じように曖昧な顔をしています。ある人は不自然に目をそらし、ある人は突然スマホを触りはじめ、みんな「自分は関係ありません」とでも言いたげな様子。
(そうだよね、私もどうしたらいいかわからないもん。「手伝ってください」って言われるまで大人しくしていよう)私もみんなと同じようにそっと目をそらしました。
反抗期まっただなかのダンは、私たちと外出することも極端に少なくなってしまいました。だからこそ学校の三者面談とはいえ、ダンと2人で出掛けられるのが嬉しかったのです。
しかも面談後に一緒にファミレスへ行く流れになり、内心舞い上がってしまいました。順番待ちをしていると目の不自由な人が入店してきました。
どうすればいいのかわからず見て見ぬふりをしていたら、なんとダンがその人に話しかけたのです。私は驚いて思わずダンのほうを見てしまいました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・塚田萌
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