いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母、嫁は働け!>「私のやり方はもう古いのね」気付いた義母。新たな出発へエール【第7話まんが】

前回からの続き。私はマリカ。夫のケイゴと結婚して3年経ちます。去年初めて義実家へ帰省したとき、私は大勢の親族たちが宴会するなか飲まず食わずで皿洗い。「嫁とはそういうもの」というケイゴの言葉に激怒しました。離婚した方がマシと告げると、今回の帰省ではケイゴは約束どおり私のことを守ってくれたのです。すると夜になり、義母からお茶の誘いがありました。意外にも義母は穏やかに、少し悲しげな雰囲気で自分の思いを話しはじめ……。

広告

7_1_1

7_1_2

7_1_3
いつもキビキビ動いている義母とは、これまでゆっくり話をする機会がありませんでした。しかしこうしてあらためて話をしてみると、義母は私の立場を考える優しさのある人。それなりに柔軟な考えも持っていることが伝わりました。

広告

7_2_1
7_2_2
7_2_3fix
7_3_1
それからしばらくして、義実家は「店主が高齢のため」という理由でお寿司屋さんを閉めました。そして数ヶ月後……。ケイゴのスマホには、リニューアルオープンしたお店の前で、新たな店主として微笑む義母がうつしだされていました。

広告

7_3_2fix
7_3_3
ケイゴが私をかばってくれたおかげで、義母の気持ちを初めて聞くことができました。義兄一家が引っ越してしまい「後継ぎがいないからお店は閉めるしかない」と思い込んでいた義母。けれどなにも男しか跡を継げないということはないのです。自分で継いだらいいのにという私の言葉に、ビックリした様子を見せていました。けれどその会話のなかで思うところがあったのか、義実家のお寿司屋さんは見事に小料理屋さんに生まれかわることになりました。
これからの義母の人生は、家に従う「嫁」としてではなく、自分自身が「主役」として歩んでいってほしい……。義母の新しい出発を心から応援しています。

【第8話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

続きを読む(本日配信予定)

次の連載へ

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

猫田カヨの記事一覧ページ

関連記事

<義母、嫁は働け!>初めての帰省で衝撃!皿洗いの途中で口に入れられたモノとは…?【第1話まんが】
私はマリカ。夫のケイゴと職場結婚して2年経ちます。私たちが勤めるのは小さな会社で、お互い長期休暇はかぶらないように調整しています。そのため盆暮れは結婚後も夫婦で休むタイミングをずらし、それぞれ自分の実...
<働く女はけしからん!?>お望みどおり退職します!義父の横暴と夫の態度にブチ切れ【第1話まんが】
私(アヤ)は、夫のヨウヘイと保育園に通う息子との3人家族。正社員としてバリバリ働いています。義実家に顔を出すたび、私は義父の差別的な考え方に呆れるばかり。義父は「女は家事育児に専念していろ」と言い、女...